【最新】いまどきビジネスバッグはコレ！ 上質ブラックなトートで決まりです！

ビジネススタイルの自由化が進む昨今。ノータイやジャケパン姿で働く読者も多いことでしょう。当記事ではそんな潮流に適した、大人が今携えるべきバッグを考えてみました。

黒革のおカタいブリーフケースではミスマッチだし、とはいえポップなカジュアルバッグはちょっとくだけすぎ。お堅すぎず、それでいて大人っぽい、しかもオンオフどちらのシーンでもでも使えるバッグがあれば、まさにベストチョイスでしょう。

そこでオススメなのが“メゾン謹製の黒トート”です。カタチは脱ブナンにして、色味はシックでエレガント。そこに名だたるデザイナーのセンスとハイブランドのステイタスが乗っかってくるとあれば、多少値は張れど十分元が取れそうです。そんな5大注目株を、ここにご紹介いたします。

イギリス出身の新クリエイティブ・ディレクター、ダニエル・リーのファーストコレクションから、ショルダーストラップ付きのビッグトート。きめ細やかでハリのあるバターカーフを、ブランド史上最も大きなイントレチャートに昇華。高い自立性をもったダイヤモンドデザインに仕立てました。開口部に施された同革のドローストリングスを縛れば、中の荷物も安心です。

レザーに劣らぬステイタスと存在感を持つ、ブラックナイロンのファブリックトート。機能性にも余念無く、ポケットとシルエット変更機能を兼ね備えた両サイドのドローコード、肩掛けにも対応する長めのハンドル、折り畳み傘が差せるメタルバックル部分付きのナイロンテープなど、さりげなくも工夫の凝らされたディテールが満載。撥水性が高いため、雨天用のビジネスバッグに最適です。

“いないいないばあ”を意味するピーカブーは、開口部を生き物の口に見立てたアイコニックなワンハンドルトート。開口部をめくった奥にバッグバグズの目やFFロゴが覗く遊び心溢れるデザインが多い中、こちらはレモンイエローのジップ付き内ポケットでハイコントラストなカラーブロックデザインに。ショルダーストラップは取り外し可能ゆえ、オンオフ兼用にもうってつけです。

2017年、クリエイティブ・ディレクター アンソニー・ヴァカレロによって名門の新アイコンとなるバッグとして生み出したのが「サック・ド・ジュール」。中でもビジネスシーンの男性にオススメなのが、そのアイコニックなアコーディオン構造を排し、ガセットサイドによる1コンパートメントのシンプル構造にアレンジした正方形の「スープル ノース／サウス」。ショルダーストラップに加え、錠前やネームプレートは取り外し可能。

ドレスコード緩めなジャケパン勤めのビジネスマンにオススメなのが、今季新作として横長にアップデートされたバレンシアガの「ネイビー トート E-W」。軽快さの肝となるコットンキャンバスボディには、お題目のブラックをチョイス。フロントのロゴのさり気なさにくわえて、開口部に太めのカーフスキンを施すことにより、自立性が高くなっているのもビジネスユースしやすい所以です。内側にはジップポケット、スリップポケットも付いており利便性も抜群です。