人気再熱！ コンバースの名作スニーカーでゴルフを！

若者を中心にゴルフ人気が爆発。そんなニュースを見たことありませんか？ 確かに、密にならず遊べるゴルフは、このコロナ禍において打ってつけですからね。ファッション業界人もゴルフを始める人が多く、今春からエディフィスやナノ・ユニバースといった人気セレクトショップもゴルフラインを展開しているほどなんです。となると、やっぱりゴルフファッションが気になるところ。

で、今回注目したのが、コンバースのゴルフライン。2020年より「コンバース メイド フォー ゴルフ」と銘打ちゴルフシューズ市場に参入してはいましたが、今春は新作シューズだけでなく、キャディバッグやカートバッグなど、展開するギアのレンジを拡大するんです。

昨今、特に春夏シーズンのゴルフウエア＆ギアは、派手なデザインや色が人気ですが、「コンバース メイド フォー ゴルフ」は意外にもシック。まぁ、シューズにおいて「オールスター」や「ワンスター」といった名作をベースにしている辺りからも、大人が取り入れるには打ってつけだとは思っていましたけどね。

シューズはもちろん、ラウンドバッグなどもグリーンだけでなくゴルフ場への行き帰り、なんなら普段使いだってできちゃうかも。そんな、パッと見はゴルフギアとは思われないアイテムなら、洒落感はもちろん、意外性でちょい注目されちゃうかもですよ。

1974年に誕生した「ワンスター」。そもそもは、バスケットボールシューズとしてわずか2年しか製造されなかった幻のモデル。時を経て、いまやゴルフシューズにおいても定番となりそうです。撥水加工を施しつつ、通気性も確保したソフトレザーアッパーに、高いグリップ力と安定感を両立するソールを採用。履き口に配したネオプレンが、高いフィット感ももたらします。

言わずもがなな名作「オールスター」をベースにした「オールスターGF Z OX」。メタリックシルバーをまとったシンセティックレザーアッパーには、脱ぎ履きしやすいサイドジップが。止水ジップを採用している通り、アッパーは撥水仕様となっています。ソールはワンスターと同じ、ハイグリップ&安定性の高いブロックパターンのラバーソールに。

定番のシンセティックレザーに続き、新たに登場したのがコチラ。一見、通常モデルの「オールスター・ハイカット」に見えますが、アッパーには引き裂きや摩耗、撥水性にも優れたコーデュラ クラシック ファブリックを採用しています。色は写真のカーキとブラック。ゴルフシューズとしてはもちろん、普通に街履き用としても惹かれますよね。

コチラが新たに登場したキャディバッグ。シンセティックレザー製で、ご覧の通りワンスターをあしらうことで、シューズとシンクロするデザインになっています。色は、写真のブラック以外にホワイト×ブラックとホワイト×レッドの3色展開。アイコニックなワンスターは、コンバース好きならずとも気になる存在です。

合計4型もリリースされるキャディバッグとともに、ぜひチェックしておきたいのがラウンドバッグとヘッドカバー。ラウンドバッグは、コンパクトかつ自立するほど保形性があり、ゴルフ以外でも活躍してくれそう。色は、写真のブラック以外にレッドとグリーンを展開。ヘッドカバーは、オールスターでおなじみのチャックテイラーマークがワンポイントに。