人気メゾンの最新スニーカー６連発！ 旬な逸品ならコレ！

暦の上ではもう夏。ですが、ファッション業界ではすでにプレフォールコレクションとして発表されたアイテムも、ちらほらと店頭に並ぶように。なかでも特にオススメしたいのがスニーカーです。

いまやスニーカーブームを牽引していると言っても過言ではないほどに、彼らが手がけたスニーカーは、業界の最先端を行くプロダクトとして認知されているのです。というわけで、今回は、そんなスニーカー最先端事情をお届けいたします

70年代にグッチで作られたモデルをルーツにしたのが、こちらのシンプルなコートシューズ型の『エース』。グッチの不動の人気を誇る定番モデルは、両サイドのプリントやバックのグリーン＆レッドのカラーリング、そして全体に施したダスティ加工の恩恵で、おろしたその日からヴィンテージさながらの雰囲気が楽しめるのです。

ブラック＆シルバーの配色がフューチャリスティックな雰囲気を添えるハイカットモデル『B24 ランテック』。メンズのクリエイティブディレクターであるキム・ジョーンズのセンスを遺憾なく発揮した本作は、ファッションブーツとスニーカーを融合させた無二のデザインが抜群の存在感を醸し出します。外側にはファスナーがあしらわれているため、脱ぎ履きも楽チン。

幾何学的なデザインのソールパターンが斬新な『ソレント』。新しくトレッキングシューズを想起させるデザインが登場した。アッパーのカラーリングはブラック＆グレーで落ち着いた印象。ヒールタブやシューレースにも細かくブランド名があしらわれているため、ドルチェ＆ガッバーナのスニーカーを着用していることをさりげなく
アピールできますよ。

アーティスティック・ディレクターのクレア・ワイト・ケラーが初めて手がけたアーバンスニーカーが、こちらの『ジョー』。アイコニックなレッドカラーが覗くようにカットアウトされたアッパーの素材は、通気性や伸縮性に優れたテクニカルメッシュ。歯のような形の大胆なトレッドパターンやハイテクなデザインが、ストリート＆モードなムードをさらにかき立てます。

1942年に発表されたレディスのマルチカラーのウェッジソールシューズからインスパイアされた、シャイニーなソールがなんともキャッチー。トレンドのダッドシューズ然としたボリュームのあるフォルムと、大人仕様のカーフ＆スエードとのコンビネーションが、ブラックアウトされたクールなデザインにモダンなムードを添えるのです。

ジョルジオ アルマーニのクラシックな定番スニーカーは、アルマーニ御大がこよなく愛するネイビーを採用。鹿革のしなやかさとEXTRALIGHT®ラバーソールとを組み合わせることで、柔軟性に優れながらも履き心地は快適そのものという、軽量シューズに仕上げました。表情豊かなシボの風合いが、夏の軽快な装いに大人のエレガンスをプラスします。