2019.07.18
夏の背中には、デコなバックパックが似合う件
シンプルなシャツとバックパックは、夏の定番の組み合わせ。ですが、この時期のバックパック合わせには、落とし穴があるのです。夏に映える、ちょいデコなバックパックを集めました。
- CREDIT :
写真/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/小野塚雅之 文/安岡将文
夏コーデは、背中にも見せ場が必要です
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しかし、背中にまで気を使っている人はどれだけいるでしょうか? 無地のTシャツやシャツでできるその空虚な間は、バックパックでちゃんと埋めましょう。さらに、バックパックの選びは無地でなく、パーツやモチーフによる遊びを効かせたものが最適。着こなしがシンプルな分、程よい華やぎが生まれます。
とはいえ、やり過ぎはNG。ベースカラーはシックなダークカラーにして、あくまで大人の貫禄を背中で語りたいところです。
◆ トゥミ
夏色によるアートなひと塗りが、結構効きます
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夏のシンプルコーデを盛り上げてくれるのは、機能的なポケット使いだけではありません。鮮やかなブルーのペイントが、夏らしい爽やかさを香らせつつ、さらにアーティスティックな雰囲気まで楽しませてくれます。
◆ フルラ
クラシック柄で、スポーティな中にもクラス感を
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キャンバス部分にデザインされたパターン柄が、ブラウンベースのシックなカラーながら品良く背中で主張してくれます。メタリックに輝くバックルも、ラグジュアリーなアクセントとして活躍します。
◆ ハンティングワールド
一見ストリートな柄は、実は縁起が良いんです
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単なるチェック柄とは違うロープを想起させる柄は、どこかストリートな雰囲気を漂わせます。ダークトーンですがネイビーでまとめたカラーリングなので、白Tシャツの背中にマッチしてくれます。
◆ トフ
独特過ぎる素材感と色は、夏こそ楽しむ好機
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軽く柔らかく、ナチュラルなシボ感が表情あるゴートレザーに加えて、ラグジュアリーな色合いも夏コーデのバックスタイルを華やかに盛り上げてくれます。ここお馴染みの存在感あるジップパーツも、程よいアクセントに。
◆ ジャムホームメイド×ポーター
ロックなスタッズが、大人ストリートを援護射撃
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こちらのスタッズバックパックは、その名の通りジャムホームメイドによるメタルスタッズが見どころ。光沢感の強いナイロンツイルと共に、夏コーデのアクセントとして活躍してくれます。ちなみに、タグはなんとコードバン製です。
■ お問い合わせ
ティーアンドエル 03-6455-5520
トゥミ カスタマーセンター 0120-006-267
ハンティング・ワールド帝国ホテル店 03-3501-7080
B印 ヨシダ 代官山 03-5428-5951
フルラ ジャパン 0120-951-673