大人が着てサマになるキャラ立ちTはこんな感じだよね

大人のTシャツ姿って、いろんな意味で勇気が必要なものです。とくにこの時季、トップス1枚で着るのに無地では地味すぎますし、かといってダサいデザインはもちろんNG。どこのブランドかもわからないようなＴシャツでは、周りから「部屋着？」と疑われかねませんので、ここはひとつメゾン系のキャラ立ちしたブランド選びをしたいところです。

で、結論からいえば選ぶならメゾン系Tシャツを。最近のものはシンプル＆モダンというよりも、トレンド的にインパクト系が増えていまして、一枚で着ても存在感を十分アピールできますし、ジャケットのインにも映える"盛り"デザインが圧倒的です。なかでも新進のクリエイティブが話題のラグジュアリーメゾンのＴシャツなら、シルエットはもちろんデザインの遊び心も抜群のセンス。着るだけで一気にキャラが立つので、周りからも一目置かれること間違いナシです。

そこでLEON.JPが厳選した、いまどきなインパクト抜群のTシャツをご紹介しましょう。どれも確かなラグジュアリーメゾンから選ばれていますのでご安心を。かなり個性的なデザインもありますが、よく見ればたしかにあのブランドってことがわかるものばかりで、ステイタス性はどれもバッチリ太鼓判です！

ハードコアなロゴ入りボーダーTは、まるでどこかのロックバンド名が入ったツアーTの趣。このままブラックデニムに黒スニ履いたら、夏フェスのステージでマイク持ってそうなイメージですよね。クリエイティブ・ディレクター、アンソニー・ヴァカレロのクリエイションが光る、いままでになくロックなサンローランに世界中が注目しています。

イラストや手書き文字、ロゴや写真をコラージュ風に使いながらも、モノトーンで統一することで大人っぽく仕上げたプリントＴ。デザインモチーフは全て、今年2月に惜しまれつつ亡くなったカール・ラガーフェルドの直筆。

1965年からフェンディのウィメンズでデザイナーを務めた氏がゲストアーティストとして参加する、「限定コラボ」と銘打たれた最後の作品です。

どこかレトロな雰囲気を漂わせる書体の「MONCLER」ロゴが目を引くデザイン。シンプルながらアート感覚いっぱいのグラフィックは、ダウンブランドのイメージから脱却した新生モンクレールのアイコニックなデザインワークとなっています。

こちらは、同ブランドの50〜60年代の広告デザインがインスピレーション。今見ると新鮮です。

いまやこのブランドの定番人気シリーズと化した「ICON」ロゴ。今季のTシャツでもしっかり健在です。フューシャピンクというカラーリングも、このブランドが得意とするところ。後染めされているので縫製部分の色落ち感がポイントになっています。ロック＆パンクなカラーのインパクトは絶大ですが、デニムとさらりと合わせてもサマになりそうです。

一瞬「？」なインパクト柄ですが、よくみると「Y」と「３」を重ねたグラフィック柄になっています。センスある人ならすぐに見つけられるデザインなんです。しかもシルエットは今っぽいドロップショルダー。

短パン＆スニーカー１枚でも、余裕でこなれたスタイルが仕上がりそうな、ここまで大胆なデザインだと超絶キャラ立ちは間違いなしでしょ。