おじさんにならない！ センス抜群のコラボバッグ厳選５点

新作が発表される季節になると、やっぱり注目してしまうのがコラボバッグ。そんなに頻繁に買い換えるアイテムではないですが、だからこそ全方位で満足のいく逸品と巡り会いたいと思うのは必然でしょう。
 
それならば、やはりバッグ専門ブランドとファッションブランドのコラボこそが最良の選択ではないでしょうか。なにせ、もともと高スペックなベースモデルを、ファッションブランドの絶妙なセンスでアップデイトしているのですから。
 
というわけで、ここでは文字通りの「使いやすくてお洒落」を体現している新作コラボバッグを厳選。服装がシンプルになる夏だからこそ、いつもとは違うコラボバッグで差別化しちゃいましょう！
 

リフレクターを多用したデザインが印象的だった昨シーズンの初コラボ。今季はインラインにない完全別注であることが一番のニュースです。バックパックは織りの凹凸が特徴的なコーデュラナイロン、サコッシュはオリジナルのカモ柄をそれぞれ採用しており、独自性の高いコレクションとなっています。

バックパックは機能面も超優秀。背面にはパット入りのPCポケットが付いているほか、トップ部分にもすぐにアクセスできるミニポケットを採用。この辺りの使い勝手は、さすがイーストパックです。

パッカブル仕様のボストンバッグ。しかもリュックにもなるというのだから驚きです。機能的なディテールに定評のあるバッハとのコラボだからこそ実現できたバッグと言えるでしょう。ファブリックは、軽量＆タフで知られるリップストップナイロン。旅先でも活躍してくれること間違いなしですよ。

背面に隠れているショルダーハーネスは、しっかりと荷物の重さを受けて止めてくれそうな幅広タイプ。バックパック然としたルックスになるのもポイントです。

パッカブル状態がこちら。ボディの生地が薄手のためコンパクトに収納可能。袋にもしっかりダブルネームが刻まれていて、特別感を煽ります。

ブリーフケースのベースは「スリム・スリー・ウェイ」。ビジネスマンに人気のモデルをソフネットのブランドカラーのネイビーでカラーリングしています。内側はブルーの迷彩という遊び心がコラボならでは。同柄のポーチも、ダブルネームのタグが誇らしげです。

ガバッと大きく開く使い勝手の良いメインコンパートメント。PCや書類などをしっかり整理整頓しながらもスリムなのがこのバッグのストロングポイント。ネイビーの迷彩は子供っぽさ皆無です。

グローブ・トロッターが昨年120周年を迎えたことからスタートしたコラボの第2弾が発表されました。同社が誇るヴァルカンファイバーによるボディはそのままに、4隅のコーナー部分のレザーをポール・スミスらしいカラフルなカラーリングで表現。一目で特別感のある仕上がりになっています。

ケースの内側も、もちろんトラディショナルな雰囲気。グレーのリネンライニングに、ポール・スミスのシグネチャーストライプをあしらったインナーベルトを採用します。