モテるメガネは、シミもクマもカバーする濃度20％の淡色レンズ！

視力矯正のための医療器具がファッションアイテムとなり、LEON2022年2月号では、最新のアイウエアトレンドは美容効果まで得られることをご紹介いたしました。その好例が淡色レンズであり、とりわけ濃度20％前後のもの、名付けて“淡色20”がいまイチオシです。

そんな淡色20がカバーしてくれるのは、齢を重ねるにつれて増加した目元のシミ。ともすると老け顔に見える悩みの種も、赤からピンク系などの暖色を選べば肌になじみやすいうえに血色も良く見えて、掛けるだけでシミを簡単にカバーできてしまうのです。

さらに濃度20％前後の薄い色付きならば、マスクをしていてもあくまで洒脱にこなせますし、屋内や夜間であっても違和感なく掛けやすいため、使い勝手がいいんですね。

そう、これは言わば女性にとってのコンシーラー。目元のシミに加えて、クマなどもカモフラージュできるので、いかなるコンディションの朝でも、メガネ一本で自信のもてる顔に変身できるというわけ。まずは夏に向けて新調し、“魔法のベール”を実感してみてくださいな。

レンズの外周をゴーグルのようにセパレートさせた変わり種『E-054』。小振りな楕円形のレンズに随所の彫金が相まって一見クラシカルな雰囲気ですが、チタンフードが横から入る光をカバーすることで乱反射を防止し、二股に分かれたペラーテンプルが着脱時の負荷を軽減するなど、ハイテクな一面ももち合わせています。

昼夜や屋内外を問わず、着こなしすら選ばないのも淡色20の魅力。オヤジの定番であるジャケパンにも違和感なくアクを足せるのはご覧のとおりです。

ロングセラー『ウェブ』をベースに、ビル・エヴァンスに着想した『ウェブ Sq-SUN』。フロントを1㎜厚くし、置き丁番でのカシメ技法をデザインとして採用するなどヴィンテージのようなムードが漂います。

フランスの工房に眠っていたヴィンテージアセテートで作られる、環境に配慮したアップサイクリングシリーズのクラウンパント。テンプルに刻印がないのも特別感を倍増しています。数量限定。

名門「オリバーゴールドスミス」から展開されていたアーカイブのカスタムモデル『リ：リーズ』。トップリムから智までの曲線美とスモーキーな色味が、優しげな目元を演出してくれますよ。

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