【まとめ】あの名作スニーカーの最新バージョンを知ってますか？ ナイキ、アディダス、ニューバランス、ヴァンズ

アディダス オリジナルスのスタンスミスやニューバランスの990など、スニーカーの世界には時代を経ても色褪せないロングセラーモデルが存在します。

ただ、大人にとって、オリジナルをそのまま履くのは物足りません。だから狙うべきは、名作の雰囲気はそのままに、カラーやディテール、機能面が進化したモデルです。実は近年、そんなユニークなアップデート版が続々と登場しているのですよ。

さらに昨今は、かつて惜しまれつつも発売されなくなったモデルや廃盤デザインからインスピレーションを得た、いわゆる復刻も増えつつあります。見た瞬間に我が青春を思い出す大人は少なくないでしょうし、時を経て秀逸なデザインの魅力に気づくことも多いはずです。

今回は、そんな大人の心をときめかせる4足をピックアップしました。

ナイキの前衛的なデザインが光る新レーベル、N354シリーズにラインナップされた「ナイキ AF1-タイプ」は、ハンドメイド風のリメイクが持ち味。サイドのクリアパーツやつま先部分のラバーテープ、そしてエラスティックのストラップを用いるユニークな開閉システムが圧倒的な存在感をアピールします。アッパーの手書き風のN.354ロゴやステッチディテールもアクセントに。

アディダス オリジナルスのクラシックなホワイトレザースニーカーを現代的に再考した新コレクション、ホームオブクラシックスから。「EF2099」は往年のモデルと同様にアッパーを純白のリアルレザーにチェンジ。さらにシュータンや履き口には、しなやかなベージュのヌバックレザーがあしらわれることで、大人っぽさに磨きがかかりました。見た目はもちろん、履き心地も格段にアップデートされています。

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1998年に荒地を走破するためのオールテレーンモデルとして誕生した「801」。ストリートで絶大な人気を博したトレイルランニングシューズの復刻バージョンはファンのハートを掴むオリジナルカラーを忠実に再現。それでいてミッドソールの前足部とかかと部分にはニューバランス独自の衝撃吸収素材・アブゾーブを搭載。履き心地は格段に向上しています。

ヴァンズの創業当時、カリフォルニア州アナハイムのファクトリーで製造されていた「ミッドスクール」を復刻。アッパーにはキャンバス×スエード素材が用いられ、随所に‛60～‘70年代を彷彿とさせるディテールがちりばめられています。それでいてインソールはクッション性に優れたウルトラクッシュ HDを採用。レトロな見た目とは裏腹な快適な履き心地が味わえます。

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