【人気】一発で効くバッグといえばコレ！ ルイ・ヴィトン、ディオール、グッチ、ドルチェ＆ガッバーナ

コートやブルゾンの登場、レイヤードスタイルの台頭、はたまたダークトーンの復権等々、これからの季節の装いは何かと重く、さらには地味にもなりがちです。

そんないかにもツマラナイ鈍重な装いに「待った！」をかけるべく、冬本番を迎える前に編集部はアレやコレやと知恵を絞りましたよ。そこでたどり着いたのが“メゾンの総柄バッグを冬コーデのスパイスとして活用してみる”というヤリクチです。

そもそも、総柄という時点で遊びゴコロ満点なうえに抜群の存在感も醸し出せます。さらに、メゾン謹製ということで、高級感や上質感、加えて大人っぽさまで担保できるという次第。

そう、メゾンの総柄バッグは、まさしく地味で重苦しい冬のスタイルの救世主になり得る存在なのです。ので、本格的な冬を迎えるその前に、是非ともこの手のバッグをひとつ新調してみてはいかがでしょう？

 フロント＆バックにアイコニックなモノグラム・モチーフをあしらいつつマチの部分には上質なヌメ革を使用したオーセンティックなデザインのクラッチバッグ。そこにヴァージル・アブローならではのテイストをプラスするべく、ゴールドのチェーンをあしらいました。伝統的な意匠とストリート感満載なディテールとを組み合わせるあたりはさすがのセンス。こんな最新最旬のスパイスなら、冬のコーディネートがさぞや新鮮に見えるでしょうね。

1967年に発表された『ディオール オブリーク』キャンバスに、キム・ジョーンズが新たな解釈を加えたことで、メゾンの伝統と先進性を体現したトートバッグ。前述したキャンバス素材とブラックグレインドカーフスキンとのコントラストが、モダンなムードを助長します。さらにストラップには、タクティカル＆アウトドアシーンなどでも使用されるコブラバックルが。ハイブリッドな要素満載な相棒は、冬の街角に生えること必至です。

長財布にスマホ、そして鍵を入れるのがせいぜい、といういまどきなコンパクトサイズながら、ウェブ ストライプや、GGスプリーム キャンバス、ダブルGハードウェアといったブランドのアイコンを惜しげも無く散りばめました。というわけで、かなり小振りサイズのショルダーバッグながらインパクトは絶大。昨年に続き今冬も人気のロングコートと組み合わせても、まったくもって埋もれることなくいい感じで主張してくれそうです。

スタイルは懐かしのウエストポーチ型。さらに使用される素材は軽やかなナイロン。と、すこぶるスポーティかつ軽快な組み合わせ。そこに同社のアイコンである「DG」のロゴを惜しげも無くオン。ブラック地に映える白抜きのロゴのなかで、一箇所だけグリーンに彩られている点もアクセントに。ストラップの長さを調節して斜め掛けすればボディバッグのような持ち方もできるので、さまざまなアウターとのコーディネートを楽しめますよ。
※こちらは11月20日（水）〜12月３日（火）までシジェーム ギンザ（GINZA SIX 2階）にて開催されるポップアップストアにて発売予定。