合わせやすくて今っぽい、ジバンシィの即戦力アウター3選
というのは、どのアイテムもいまリバイバル人気の90年代ストリートカルチャーの美味しいところをアップデイトさせたデザインがベースだから。90年代といえば、ミリタリーだったりアメカジだったりとオトコのベーシックウェアの人気が頂点を極めていた時代。つまり、どんなスタイリングにもすっと馴染むんです。そこに、さりげなく旬なテイストをミックスしているので、ぱっと見ベーシックなのに着てみると、なんだか存在感が違う、となるんですね。
というわけで、注目度バツグンなジバンシィのアウターから、なかでもオススメの3着をピックアップしました。
ナイロンのモッズコート、ネオプレン×レザーのフーデッドブルゾン、そしてピーコートと、90年代的でありつつメンズアウターにおける普遍的なアイテムばかりです。どれも、ただの定番で終わらない、さりげないスパイスが効いているので羽織るだけで、今の気分を堪能できちゃう逸品です。
冬アウターの駆け込み買いとしては、まさしく打ってつけ。ぜひ袖を通して、その違いを体感して頂きたい次第!
● Coordinate 01
ブラックを軸にしつつ、光沢と柄でリッチな遊びを

そのギャップを楽しむためにも、上下カラーリングはブラックで統一。重くならないよう、パンツはギャザー裾のイージーパンツ、足元はホワイトのニットソックスニーカー、バッグは見る角度で色が変わる素材で、リッチにして遊び心ある印象に。
いかにもミリタリー顔じゃないのがポイントです

フロントはジップ&スナップボタン。フラップ付きのポケットとエポレットにはメタルボタンが配され、艶やかなブラックナイロンと共に上質感と色気を香らせる逸品です。
● Coordinate 02
カジュアルだけど技アリな大人のストリート

ナイロン×レザー使いのデイパックも、また然り。そんな異素材使いも、上質な素材同士だからすんなりとまとまり、大人な着こなしになるんです。
大胆に見えて、案外着こなしやすいんです

ハイコントラストなカラーリングですが、ブルゾン丈とあって意外にも着こなしやすかったりします。
● Coordinate 03
貫禄と男らしさの中にもヌケ感を注入

パンツもカットオフを施したブラックデニムを合わせ、さらにロゴ入りクラッチバッグで軽快に。ただし、ミドルゲージニットも含めてモノトーンでまとめて、あくまで男らしくするのがポイントです。
定番として永く着られるカッチリとした作り

ショルダーにはエポレット、大型のパッチポケットはフラップ付き、そしてボタンはゴールドカラーとあくまでディテールは正統派。ラペルにもボタンホールがあるので、フロントを全閉じすることも可能です。
■ お問い合わせ
ジバンシィ表参道店 03-3404-0360