実は、大人の男に最適なTシャツがコレなんです！

90年代ストリート人気はいまだに衰えず。昨今は音楽も90年代をサンプリングしたかのような音が席巻しています。バンドTシャツ人気も、相変わらず右肩上がりですしね。そんな中、フォトTシャツ需要は増すばかり。

そもそもフォトTシャツは、そのアート性の高さからかねてよりヴィンテージの世界では価格が高騰しておりました。で、そこに目をつけたブランド（失礼！）から、続々とフォトTがリリースされているんです。なかにはリブート物もあったりして、見てると結構面白いんですよね。アーティスト系でコピーライトが入っていたりすると、そこから時代とかシーンを掘っていけるのも、フォトTの魅力です。

で、今回は、個性をアピールできるモノクロームフォトに限定してみました。これが大人の男にバシッと決まるんです。男らしさはもちろん、渋みがあって、寡黙でクールな印象を与えてくれます。もちろん一枚でもサマになりますが、今どきな半袖シャツのインナーとしても効果は抜群。シャツの間からチラチラと覗く意味あり気なフォトに、視線が自然と集まってしまうんですよ、これが。

アートフォトプリントに特化したブランドからリリースされたこちらは、ヘルムート・ニュートンの作品「Mannequin Being Tossed off Roof 1978」。シルクスクリーンによるプリントが一見ヴィンテージな雰囲気ながら、シルエットは今どきに仕上げられてます。

単体でも絵になるフォトTシャツですが、こんな風にチラ見せするのもアリ。ミニマルすぎてやや面白みに欠けるモノトーンスタイルも、アートなフォトを覗かせることで洒落感もアップ！ よりモードでスタイリッシュな雰囲気を楽しめます。

LEONではずっと推奨し続けていますが、モノトーンとゴールドの相性は抜群！ ということで、フォトTシャツに合わせるならこんな時計とアクセサリーを。フォトTはややストリートな気配がするだけに、高級感を足すことで大人な印象にまとまりますよ。

シンプルにレイアウトされたモノクロームフォト。クラブカルチャーを想起させるシーンの中、セクシーな美脚ガールを写す辺り、さすがイタリアブランドです。モノクロームなら、あくまでアーティスティックに見えるのが大人にはうれしいですよね。

今季、フィルム系や音楽系Tシャツが豊富なこちら。ブラックボディに浮かび上がるフォトは、映画「羊たちの沈黙」のハンニバル・レクター教授。モノクロームフォトだと、その不気味さがより際立ちます。さらに、バックにはジョディ・フォスター演じるクラリス捜査官が。

こちらがバック。表裏一体なレイアウトが、意味深です。右の英字は、映画のタイトルです。

インディペンデント系映画「コーヒー&シガレット」。ジム・ジャームッシュ監督の作品で、抜群にオシャレ感をアピールできるフォトTです。プリントは背面ですが、クーラーの効いた部屋でシャツを脱いだ時に「おっ、ジム・ジャームッシュ！」ってな感じで、映画通を気取れますよ。

フロントはシンプルに監督のネームをプリント。他にも「ナイト・オン・アース」「パターソン」バージョンもリリースされてます。