2020.01.07
タキシードが似合ってこそ真のモテる男! ならばアルマーニの一着は見逃せない!
ここ最近、日本のパーティーシーンでもタキシードを着用する人が増えてきました。男の一張羅であるタキシードですが、その中でもジョルジオ アルマーニの一着は、いつかは袖を通したい憧れの存在です。
- CREDIT :
写真/島本一男(BAARL) スタイリング/髙塩崇宏 文/安岡将文
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フォーマルウエアも、ここに掛かれば個性的な一着に
同ブランドは、ジョルジオ・アルマーニ氏によって1975年に設立。単なる見栄えのデザインではなく、素材の質、シルエットの巧みさ、着心地の良さなど、いわば本質的な美を求めた姿勢は、瞬く間にイタリアだけでなく世界のトップブランドへと導きます。
1980年代には、ハリウッドからの支持を確立。その頃より、モード界の帝王の異名を取ります。そして、メンズテーラード史に革命を起こした、ソフトスーツを生み出したのもこの頃。厚手の肩パッドやストイックなドロップなど、堅苦しい印象が強かったそれまでのスーツに対して、薄い肩パッドやノンクリースのパンツなどを提案。昨今求められているコンフォータブルスーツの、まさに先駆けと言えます。
そんな、既成概念に囚われないジョルジオ アルマーニのスタイルは、タキシードにおいても見ることができます。今回ご紹介するのは、まさに80年代の同ブランドが提案していたスーツを彷彿とさせるもの。短い着丈に対して、パンツはワイドに。昨今、クラシックトレンドに乗じて現実に即したクラシックの新解釈が目立ちますが、そんな中においてもやはりここのタキシードは図抜けた存在です。
この気負わなさがいい! マエストロのタキシード姿
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原則に縛られない自由さは、まさに今の時代向き
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シングルでも隠せない、特異なシルエットバランス
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■ お問い合わせ
ジョルジオ アルマーニ ジャパン 03-6274-7070