2020.02.04
【実例】センスがいい大人の着こなしは、ちょいユルだった?
ユルさがいまどき感の鍵を握る今日ですが、イイ大人の印象がユルくなり過ぎるのも考えもの。コーデの工夫によって、ユルさと上品さのバランスをとってあげるのが肝要です。バランス取りのツボを3つのコーデで解説しましょう!
- CREDIT :
写真/蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/小野塚雅之 文/秦 大輔
大人のちょいユルスタイルとはこういうことだ!
とはいえイイ大人としては、印象がユルくなりすぎるのもいただけません。大切なのは攻守のバランスなのです。
というわけで以下、ユルさと品のよさを兼ね備えた、大人のちょいユルスタイルを指南いたします。
● Coordinate 01
旬のユルコートは、ラテカラーでしっとり上品に
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スエード鞄やファー付きの靴など温かみのあるアイテムもラテカラーと相性がよく、柔らかな印象にマッチ。ニットにカシミアのを選ぶなど、上質感の演出もお忘れなく♪
● Coordinate 02
ダブルスーツも程よくユルッと、が、いまどきです
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ここでは、グレー杢のソフトなダブルスーツを軸に、ユルッとした紺のタイロッケンコートと黒のベルジャンシューズをコーデ。定番色に徹することで、品行方正な雰囲気を保ったまま、こなれた印象が出せるのです。
● Coordinate 03
ブルゾンは、男クサくならないようお行儀よく
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ここでは優等生感満点のトラッドなチルデンニットをはじめ、革靴や眼鏡を合わせてクリーンな印象に。ボトムスに黒を選べば、印象もグッと引き締まります。
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