今こそ履きたい、海の香りが漂うアレとは？

スポーティ、リラックスといったキーワードに注目が集まり続ける中、サンダルがファッションアイテムとして浸透しました。確かにリラックス感を演出するにはうってつけですが、真夏感の強いビーサン系は避けたいところ。その点、ボアをあしらったサンダルなら、ゴージャス感をアピールできるとともに、履き心地も抜群に気持ちよくなります。

そんなモコモコサンダルは、冷えた末端を温める意味もあって、波乗りをしている人にとっては御用達のアイテム。つまり、海の香りを漂わせることもできちゃうんです。それでいて、ムートン然り、高級感が楽しめるとあって、夏の名残をまだまだ楽しみたい大人の足元としてピッタリですよ。

幅広のストラップが、足元にアクセントを与えてくれる「KYOTO」。そのアッパーとフットベッドには、足を包み込むようにスエード仕上げのラムスキンボアが採用されています。夏の名残と秋の訪れを両立するロンTとショーツによる休日コーデに合わせれば、軽快にしてどこか落ち着きのある雰囲気にまとまります。

インラインではブラックとミンクの2カラー展開ですが、こちらは日本国内ではRHCのみの展開となるグレーのラムスキンボア。グレーになることで、都会的な雰囲気を楽しめます。甲だけでなく足裏までフカフカな履き心地は、より多くのシーンで履きたくなりますね。

ストラップは面テープ仕様に。幅の広いストラップとの2重構造になっているので、しっかりとホールドすることができます。

ウィズが広いのが特徴となるビルケンシュトック。ボアとの組み合わせにより、さらに快適な履き心地に。

メキシコの伝統的な編み上げレザーサンダルに着想を得る、マリブサンダルの「ZUMA LX」。ビーガンレザーやファブリックを展開する中、ボアが誕生。編み込みならではの柔らかなフィット感が魅力の同モデルですが、ボアによりさらにソフトな履き心地になっています。

ボアシューズといえば、やっぱりここでしょう。ストラップ両面にボアをあしらうなど、見てのとおりボア尽くしなこちらは、ウールとリヨセルをブレンドしたオリジナルの「アグプラッシュ」を採用。非常に柔らかく肌触りは抜群で、一度履いたらヤミツキになること必至です。ロゴ入りのベルクロストラップが、イマドキなストリートにマッチ。