2022.09.22

デニムスタイルの男らしさをブースト！注目のワイルドシャツ＆小物は？

アメカジ人気が続くなか、デニムスタイルも男らしくタフな印象に演出するのが正解です。そして、不良（ワル）なデニムに必要なのは“ビズじゃないシャツ”。というわけで、ココではアメリカンなワークシャツと不良（ワル）さ倍増の小物を紹介します！

CREDIT :: 写真／人物・前田晃（maettico）　スタイリング／村上忠正、土屋大樹　ヘア／北村達彦　メイク／Natsuka　文／安岡将文

ここ最近、またアメカジ復活の兆しがあります。古き良きアメカジが再び人気を集めるという、言わば原点回帰な現象が起きています。思えば、映画『トップガン』人気もその余波かもしれません。

そんななかでのデニムスタイルのポイントは、男らしくタフな雰囲気をいかに演出するか。そこでカギとなるのがワイルドシャツです。ダブルポケット、チェック柄など男らしさを優先したシャツとで、男気系の大人を気取るのが正解です。

◆ ポロラルフローレン

正統派の意匠を継承するアメリカンワークシャツ

ワイルドシャツの条件である、ダブルポケット仕様。なぜなら、ワークシャツを象徴するデザインだから。つまり、デニムと好相性。洗うほどに味の出るオックスフォード生地ならなおさら。

洗いのかかったネイビーシャツには、ダイヤ柄ボタンにも古き良きアメリカンワークな薫りが漂います。色落ちデニム然り、それぞれがワイルドなら小細工不要。

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さらに男らしさをブーストするこなし方と小物の選び

せっかくなら、とことん不良（ワル）に！ってことで、追いワイルドな小物使いを。ポイントは、ギラつき感。繊細なサジ加減なんて気にせずに、ギラリと、ダーティに、ガツンと効かせましょ。

【01】サングラス

もはや必須！昨今人気復活の黒ブチサングラス×薄色レンズで、ダーティにして色気ある目つきに。

◆ フォーナインズ・フィールサン

イマドキな黒ブチの理想は、こんな一本なんです

黒ブチ、薄色レンズ、クラウンパントとトレンド三拍子が揃った「F-37NP」。黒ブチが無骨感をアピールしながらも、薄色レンズが◎。クラウンパントが、個性も表現してくれます。

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【02】シルバージュエリー

大人はナロウで繊細な……いやいや、不良（ワル）を求めるなら、ガッツリと幅広チェーンで！

◆ ビジュピコ

シンプルだけど存在感大チェーン物で、ストリートに

目指すは1990年代のストリートな雰囲気。幅広のマイアミチェーンがまさにそれ。各コマが放つ光がワイルド感を主張。

【03】時計

スマートさ、モダンさは必要！腕時計は男気を誇示すべく40㎜以上の大型ダイヤルで。

◆ アイ・ダブリュ・シー

デカイけど威圧的じゃない、ワイルド&スマートが条件

航海用時計が出自という歴史だけでも、十分に男ゴコロをくすぐるポルトキーゼ。クロノグラフなら、なおのことタフさを主張できます。シルバーアクセとリンクさせたSSブレスレットで、さらに不良（ワル）をブーストすべし。

2022年10月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です

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