2022.10.03

秋アウターでモテる男前スタイルを作る方法

アメカジ人気然り、ミリタリーやアウトドアといった男らしいアイテムが昨今人気を集めています。でも、ひたすら男クサいのは考えもの。やっぱりモテなきゃ意味ないでしょ！

CREDIT :: 写真／HIRO KIMURA　スタイリング／髙塩崇宏　ヘアメイク／向後信行　文／安岡将文

無骨に振り切るのが、真の男前ではないんです！

▲ 写真左：コート12万1000円／ヘリル（にしのや）、写真右：レザーブルゾン87万8900円／ロロ・ピアーナ（ロロ・ピアーナジャパン）

タフでラフ、ワイルドな、どこか危うオトコって、なんだかんだでモテるんです。やっぱりオトコって、ちょっとくらい不良の要素がある方が魅力的に見えることってありますよね。そんなちょい不良（ワル）なスタイルに役立つのが、ミリタリーやレザーなどのワイルドな男前アウター。

ただし、無骨なだけでは野暮。色気や上品さ、または抜け感を取り入れることで、男前アウターの魅力はより際立つんです。ということで、今回はそのさじ加減とバランスを伝授いたします！

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◆ モテる男前スタイルの作り方その1　

黒アイテムで男らしさと色気を両立

▲ コート12万1000円／ヘリル（にしのや）、シャツ3万1900円／ジャンネット（トヨダトレーディングプレスルーム）、パンツ2万9700円／イカイ（スピラーレ）、スカーフ1万8920円／フラテッリルイージ（シップス銀座店）、サングラス5万2800円／アイヴァン 7285（アイヴァン 7285 トウキョウ）、ベルト2万9700円／アルベルトルティ（アマン）、ブーツ18万7000円／ジェイエムウエストン（ジェイエムウエストン青山店）、時計33万3300円／チューダー（日本ロレックス / チューダー）

無骨&ワイルドといえば、いの一番に思いつくのはやはりミリタリーでしょう。それだけに、他のアイテムまでも無骨に振り切ると男前どころか野暮ったい雰囲気になりますが、とはいえ下手に軽快さを注入するとミスマッチに。

そこで使えるのが黒アイテムです。他を黒で統一することで、ミリタリーの醍醐味であるワイルド感を維持しながら、全体的にシャープでスタイリッシュに見えるんです。

男前代表のミリタリーアウター、大人はこの秋どう着るのが正解!?

◆ モテる男前スタイルの作り方その2　

ドレスミックスでアウトドアをアーバンに！

▲ ダウンベスト42万9000円、ジャケット39万6000円、ニット14万8500円、Tシャツ4万9500円、パンツ12万1000円、ベルト10万4500円、スニーカー16万1700円／すべてブルネロクチネリ（ブルネロクチネリジャパン）

機能的な反面、ともすれば土臭さが強すぎるアウトドア。今時期から重宝するダウンベストも、子どもっぽく見えることも。

そもそもダウンベスト自体をウールやカシミアといった天然素材にするのも有効ですが、さらにジャケットと合わせるとグッと大人顔にまとまります。いわゆるジャッカジレってヤツですね。いっそセットアップと合わせるのも手。さすれば、フード付きだって都会的になります。

ダウンベストでモテる男前スタイルを作る方法（近日公開）

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◆ モテる男前スタイルの作り方その3　

柔らかな色使いでヌケ感を注入！

▲ レザーブルゾン87万8900円、ニット21万4500円、パンツ7万4800円、マフラー7万3700円、ベルト7万4800円、手持ちグローブ9万7900円、ブーツ14万5200円／すべてロロ・ピアーナ（ロロ・ピアーナジャパン）

表革にしろスエードにしろ、ことさらワイルド感が強調されがちなレザー。それを中和するには、色使いがポイントに。インナーやパンツに、ベージュやオフホワイトといった柔らかな色を合わせることで、抜け感が生まれるんです。

これらの色は膨張色なので、レザーの堅く重たい印象をぼやかしてくれるんですよね。この色使いはラテ色と呼ばれ、女子ウケ抜群。使わない手はないですよね。

レザーアウターでモテる男前スタイルを作る方法（近日公開）

※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

アイヴァン 7285 トウキョウ　03-3409-7285
アマン　03-6805-0527
ジェイエムウエストン青山店　03-6805-1691
シップス銀座店　03-3564-5547
スピラーレ　03-5468-8548
トヨダトレーディングプレスルーム　03-5350-5567
にしのや　03-6434-0983
日本ロレックス / チューダー　0120-929-570
ブルネロクチネリジャパン　03-5276-8300
ロロ・ピアーナジャパン　03-5579-5182