90s風レトロが、キーワードなのです
ポイントとしては、上質な素材やゴージャスなパーツ使いなど、大人の貫禄を引き立てる要素を持つものをチョイスすること。それにより、ぽってりとしたイマドキ感を活かしながら、大人の余裕も示せるのです。
そんな視点でスニーカー選びをするならば、やはりメゾンの新作こそ安心感があります。しかもこの秋は、1990年代のトレンドをリバイバルしたかのようなスケートシューズやバスケットボールシューズモチーフが大豊作。
これは、リアルタイムを知る大人には好都合。なんといっても履いた時の説得力が違いますし、大人のラグジュアリーなスタイルに、それらを無理なくブレンドできるのは、嬉しい限りです。
ぽってりスニーカーは、ちょっとヤンチャな印象を抱かせるキラーアイテムですが、履きこなすのが難しいと躊躇するならば、そんなメゾンの新作からお試しください。
イマドキのムードとラグジュアリー感が両得できるとなれば、トライしない理由はありませんよ!
◆ 大人のぽってりスニーカー その1 「ルイ・ヴィトン」
全面「モノグラム」で、ゴージャスさはピカイチ
さて、こちらは故ヴァージル・アブロー氏がデザインした以前から人気の高いラインの新作です。レトロな雰囲気を纏ったボリュームのあるアウトソールが特徴ですが、アッパーは7時間かけて縫い上げられるという傑作。
お馴染みの「モノグラム」の存在感と、クラフツマンシップを堪能されたし!
◆ 大人のぽってりスニーカー その2 「ドルチェ&ガッバーナ」
人気2モデルから進化した意欲作
モノトーンなのに、ブラックのトリミングがアクセントに効いていて、イヤミなく個性を発揮できるセンスはさすが。
キメの細かい滑らかなアッパー素材はナッパカーフスキンで、その上質感はずば抜けています。それでいて、どこか懐かしいバスケットシューズの雰囲気があって、合わせやすいのも魅力といえましょう。
◆ 大人のぽってりスニーカー その3 「サンローラン」
ゴールドのロゴがさりげなくもニクい!
おまけにソール側面にもブランドネームが入っているのに、あくまでさりげないってのが、なんとも大人っぽい。余談ながらモデル名の「SL/61」はブランド設立の1961年に由来しているものです。
◆ 大人のぽってりスニーカー その4 「ボッテガ・ヴェネタ」
熟練の職人技で生み出されたぽってりフォルム
そのデザインの源は、ローラースケートカルチャーや1990年代の名作から得たインスピレーションにあるんだとか。見た目を裏切らず、内側はクッション性抜群で、ふかふかの履き心地を味わえますよ。
◆ 大人のぽってりスニーカー その5 「フェンディ」
お馴染みのレタリングを個性的にアレンジ
しかも滑らかなカーフレザーとスエードのコンビネーションによるアッパーは高級感たっぷり。おまけに裏地がパイル風の素材で、心地良さも申し分ありません。
■ お問い合わせ
サンローラン クライアントサービス 0120-95-2746
ドルチェ&ガッバーナ ジャパン 03-6833-6099
フェンディ ジャパン 03-3514-6187
ボッテガ・ヴェネタ ジャパン 0120-60-1966
ルイ・ヴィトン クライアントサービス 0120-00-1854