新・ちょい不良（ワル）オヤジの作り方

"ちょい不良（ワル）"と言われ続けて早21年。そりゃモテる"ちょい不良（ワル）"像も変わりますよね。女性がオヤジを見定める目線もシビアないま、うわべだけのエエ格好しいは、もう通用しません！ 

いま求められているのは、初代ちょい不良（ワル）から新ちょい不良（ワル）へと進化を遂げたオヤジ。面白きことを軽やかにこなし、上品で優しい、でもってエレガント。でもそれだけでは、単なる"イイ人"止まり。

新ちょい不良（ワル）オヤジは、そこに余裕と味、深みがあるのです。イジられることを楽しむ、知識も経験も包み隠して相手を気分良くしてあげられるって、やっぱり余裕と包容力あってこそ成せるワザ。

圧倒的な存在感さえあれば"特別な一夜を過ごすより何度も会いたくなる"味わい深〜い新ちょい不良（ワル）オヤジになれますよ。

いきなりモテようってのも、考えが甘いですよね。まずは黒いスーツで「なんだか気になる」オヤジになることが最初の一歩。

なんだか、というのは「よくわからないけど」という言葉に変換することもできます。よくわからないというのは、オヤジは謎、もしくは見えない部分があるほど魅力的ということ。

それを世間ではミステリアス、とか言ったりするわけです。見えざる一面が隠されているのってなんだかエロくて（性的で）、なんだかエモい（感情的）と思いませんか？

そう、エロさはいわばエモい、エモいはいわばエロいのです。そうなると人は見えない、知りたい、また会いたいという、スパイラルにハマりこんでいくというワケ。

いまの時代における極上の褒め言葉である「なんだかエロ〜い♡」のひと言は女性の心を揺さぶり、鮮明に記憶に刻まれた証でありモテるオヤジの勲章なのです。

一見、上品でエレガント。なのに、こなし方や選びをよ〜く見てみるとなんだか不良（ワル）い……。そう、ファッションにおいても、深みのあるニュアンスが細部に宿ることで"なんだか気になる"と女性の心を揺さぶるのです。

"特別な一夜を過ごすよりも、何度も会いたくなる"そんな余裕のあるデートプランを提案できるのが新ちょい不良（ワル）オヤジの振り幅。で、気づけばふたりの距離は自然と近づくことに。エ、エロい……。

新ちょい不良（ワル）オヤジは、いちいちエロ〜いスタイルをもっています。相棒のワンコがちょい不良（ワル）
だったり、ちょいプレが枯れない花だったりライフスタイルそのものにエロさが滲み出ます！

チェーン付きのネックレスのように見えますが、こちらは女性が安心して楽しむことができるフェムテック。シンプルなデザインからは想像がつきませんが、よく見ればそうなのね、的な深みをもたせることが余裕と味、深みのある新ちょい不良（ワル）オヤジのちょいプレテクなのです。