2022.11.23
いまモテる大人が注目している、あのシャツはなぜ買いなのか?
アメリカンで無骨なアイテムとして知られるウエスタンシャツ。定番ゆえ一枚あれば重宝しますが、いま狙うなら、ズバリのソレではなく、上品さや色気が備わった、ドレスシャツブランド謹製の一枚。素材やディテールの差で、実は印象が大きく変わるのです。
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写真/小林孝至(itarustudio) スタイリング/稲田一生 文/T.Kawata 編集/長谷川茂雄
男らしさに、上品さをうまくトッピング
そんな男前な印象は、色気アピールには持ってこいですが、大人が選ぶべきは、そこに品格や清潔感も添えることができる一着でしょう。
そこで、大人な読者諸兄にご提案したいのが、ドレスシャツを得意とするブランドが手掛けたソレ。
なぜなら、フラップポケットやヨークなど、ならではのディテールは備えながらも、素材はドレスシャツ同様の品の良さを兼備していたり、シルエットもスマートかつモダンだったりと、男前な無骨さと、大人な知性を兼備しているから。
そんな一着なら、タックインしてスラックスと合わせたり、ジャケットのインナーにしてみたりと、ドレスシャツと同様に着こなせる上に、その男臭さがほどよくアクセントとなって、ただのいい人では終わらない、ちょい不良な香りを漂わせられるんです。
というわけで、一味違う男の色気を演出できる、ドレスなウエスタンシャツを、ぜひお試しいただきたい次第。
普段のアメカジも品格アップが可能です
80番双糸のオックスフォード生地を採用したシャツは、ナポリのシャツ職人が手作業の工程を入れて縫い上げたというこだわりが詰まっています。
ドレスシャツのような、品のよい光沢、クリーンなイメージが備わったウエスタンシャツならば、色落ちしたジーンズの無骨さを緩和する効果があるのです。
それでいてカーディガンからチラリと見えるフラップポケットやステッチはウエスタン仕込みですから、ベーシックなオックスフォードシャツとは一味違う男らしさが宿ります。
◆ モテるウエスタンシャツ その1 「ジャンネット」
イタリア風の味付けで、ほど良くスリムに
イタリアのカミチェリアらしく、丁寧な縫製で袖を後付けしたり、ガゼットを備えていたりと動きやすさを考慮した作りになっています。
肩と背中のヨークがベーシックなシャツと同じ仕様ゆえ、幅広いスタイルに取り入れやすいのは嬉しい限り。
◆ モテるウエスタンシャツ その2 「バグッタ」
楽ちんでいてドレッシーな大人向きウエスタン
また、ドレス感のある仕上がりにもご注目ください。ワイドスプレットの衿型や縁に飾りを付けたスナップボタン、ウエスタンシャツの肩ヨークを想起させるカーブを付けた剣ボロの仕様などなど、見どころも満載です。
まさに快適かつドレッシーなウエスタンシャツを体現しております。
◆ モテるウエスタンシャツ その3 「ターンブル&アッサー」
アウター代わりにも使える便利な一着
光沢感のある肉厚のコットンファブリックで仕立てることで、アウターとしても着用できるのがありがたい。おなじみのS字カーブを描いたドレッシーな襟の仕様も健在です。
これなら英国通のみなさまにもご納得いただけるかと。
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