【1】 ブリオーニ
鮮やかなブルーのシルク混スーツ
普通じゃないスーツのこなしは、コーディネートにも定石+αのヒネリを加え、ちょい普通じゃない感じを演出しましょう。例えば、ロイヤルブルーのスーツをセオリーどおりブルー系のワントーンコーデでこなす際も、シャツの下にタートルネックのニットを重ねる。と、そのレイヤード感に品良く普通じゃないニュアンスが滲むのです。
【2】 ヴェルサーチェ
チェックを遊んだ絵画的な柄スーツ
チェックに見えてその実ギミックたっぷりのプリント柄。そんな遊び心溢れるセットアップは、こなしにも思い切った遊びを効かせるのが正解。なので、インナーには大胆な柄シャツをタックアウトで合わせましょう。ただし、色を使うと、せっかくのときめきギミックが際立ちませんゆえ、柄のみ遊んだモノトーンの一枚をどうぞ。
【3】 エトロ
ペイズリー柄が浮かぶ艶コーデュロイ
鮮やかな色に加え柄が施された華やぎスーツは、アイテム自体がときめき感マキシマム。なので、その存在感を活かすためにも合わせは極力シンプルに、がまずはセオリー。そのうえで赤いコーデュロイとシンクロするようなコーディネートが理想型。で、黒のざっくりニットとスエードのドレスブーツで、人目をさらいつつ大人っぽくこなすのです。
【4】 セリーヌ
首元にモダンが薫るノーピークカラー
ノーピークカラーのストライプスーツはときめきポイントが首元に集約された一着です。それゆえ、こなしもそこを強調するのが効果的。黒のタートル合わせなら、スーツが醸すちょいアバンギャルドなムードとも好相性。どこかフランスの粋が漂います。
※掲載商品はすべて税込み価格です
■ お問い合わせ
ヴェルサーチェ ジャパン www.versace.jp
エトロ ジャパン 03-3406-2655
セリーヌ ジャパン 03-5414-1401
ブリオーニ クライアントサービス 0120-200-185