エスコート上手な「大判スカーフ」で、スマートにモテる!?

実に190年以上もの歴史を誇るブランド、ウールリッチは、これまでさまざまな名品・アイコンを生み出してきました。

とりわけ象徴的なのがバッファローチェック。着る人・見る人のココロに刻まれる“際立ち柄”としてつとに有名なそれは、そもそもアメリカの開拓時代に開発されたハンティング用ジャケットに配されたもの。ハンター同士の誤射防止の用途から生み出されたという、出自からして際立つことが使命の柄であります。

ファッションアイテムとして長らく愛されている理由はそんなところにもあるのですが、このほどそのバッファローチェックをまとった新たなアイテムを発見しましたのでご報告を。

いわゆる大判のスカーフなのですが、なんとこちら、丁寧にトリミングされたアームホールを備えており、腕を通せば“ずり落ちないケープ”として使えるシロモノ。

真冬にはコート下に合わせるミドルインナーとして、肌寒い春先にはニット上にサラリと羽織るアウターとして使うことができるうえ、さらには両手が空くことで彼女をエスコートしやすくなる・荷物を持ってあげられるなど、“際立ち”以上のメリットも得られるというわけ。

現代の恋のハンターにとってまさに死角なしのこの逸品、オヤジもニキータもココロが躍る“ときめきワードローブ”として認定いたします。

時に大判のスカーフはずり落ちやすいことで面倒に感じることもあるのですが、こちらはアームホールに袖を通すタイプゆえノンストレス。ちなみにウール80%、ナイロン20%の混合素材で、ふわふわかつ軽量であります。