• TOP
  • FASHION
  • 大判スカーフの「モテる巻き方」知ってますか?

2023.03.02

大判スカーフの「モテる巻き方」知ってますか?

フワリと巻いた大判スカーフは、風になびくことでより優美で軽やかな洒落感が漂うもの。オープンカーでのドライブや郊外でのデートにはドンピシャなコチラの、モテる巻き方をお届けします。

CREDIT :

写真/渡辺修身 スタイリング/四方章敬 ヘアメイク/KOTARO(SENSE OF HUMOUR) 文/竹石安宏(シティライツ) 編集/堀川正毅(LEON)

スカーフをフワッとひと巻き。一気にリッチな洒落感が漂います

巻くだけでめかして見えるスカーフですが、キモはズバリ大きさと巻き方。で、まずは優雅でリッチな洒落感が漂う、大判サイズ(一辺約90〜105㎝)のスカーフのモテる巻き方をご紹介します。ぜひお試しあれ!

使ったのはコレ

スカーフ105×105㎝。2万9700円/スロー
▲ スカーフ(105×105㎝)2万9700円/スロー
素材の良さを活かした巻き物が得意な日本ブランドの逸品は、国内産のシルク生地を使用。チェックとストライプを重ねたような柄は、巻いた時の変化に富んだ表情が魅力。ちょい大きめサイズなので上着の上からも巻けますよ。

【STEP 1】 スカーフの基本でもある両端折り

スカーフ(105×105㎝)2万9700円/スロー
正方形のスカーフは、まず細長い形状にするのが基本。で、対角線状のふたつのコーナーを中心に向け、半分ほど折りたたみましょう。角は多少重なってもOKですが、多く重ねると細長くなりすぎてしまってフワッと感が出なくなるゆえ、その辺りは要調整です。
PAGE 2

【STEP 2】 もうふた折りで巻く準備完了

スカーフ(105×105㎝)2万9700円/スロー
ふたつのコーナーを折ったら、さらにその辺を中心に向けて折ります。そして最後に中心線で内側に折りたためば、首元に巻く準備は万端です。ただし折りたたむ際の注意点として、強く折らないことが肝心。なぜなら折り皺がつくとフワッと感が出ないゆえ、ユルくルーズに折るのがポイントです。

【STEP 3】 最後の仕上げはユル結びでフンワリ

スカーフ(105×105㎝)2万9700円/スロー
お次は広がらないよう注意しつつ、中心を持ってまんま首にかけます。で、ひと結びすれば完成。結び目はギュッと絞らず、また固結びにせずとも大判ゆえの自重で解けないのでご安心を。結んだら両端を少し広げてこなせば、フワッと感もひとしおです。
PAGE 3

◆ ベグ アンド コー

一本は備えたい極軽な名品

スカーフ90×90㎝。4万6200円/ベグ アンド コー(ボーダレス)
▲ ネイビーワントーンに鮮やかスカーフが洒脱。柄色でネイビーをひろうのがコツですよ。スカーフ(90×90㎝)4万6200円/ベグ アンド コー(ボーダレス)、ブルゾン13万2000円/ラルディーニ(トヨダトレーディング プレスルーム)、ニット8万1400円/フェデリ(トレメッツォ)、パンツ5万3900円/ピーティー トリノ(PT JAPAN)
独自技法で軽さと柔軟さ、透けるような表情を備える「エアリー カシミア」。ココンチにしか作れない名品ですが、絶妙な色調に変化するグラデーションカラーのチェックもスコットランドの老舗ならでは。

◆ グッチ

ノーブル&リッチな絵柄と色調が秀逸

スカーフ(90×90㎝)6万1600円/グッチ(グッチ ジャパン)
▲ ブルゾンにデニムというラフな装いも、スカーフをたなびかせれば優美な雰囲気に。ベージュとブラックをひろってなじませているのもポイントです。スカーフ(90×90㎝)6万1600円、ブルゾン36万3000円、ニット15万9500円、デニム12万6500円、時計23万6500円/すべてグッチ(グッチ ジャパン)
ココンチを象徴するアイコンバッグの数々を、ノーブルなモノトーンのイラストにしてシルクにプリント。ベースが上品なベージュなのも大人らしくていいじゃないですか。バッグ好きな女性もピンとくるはず。
PAGE 4

まだまだあります「おめかしスカーフ」

スカーフ【1】90×90㎝。5万2800円/スウォッシュ ロンドン(和光)
▲ 【1】(90×90㎝)5万2800円/スウォッシュ ロンドン(和光) 【2】(100×100㎝)2万3100円/ブリュメル(ウェルメイド バイ メイデンズショップ) 【3】(90×90㎝)2万6400円/アネー(リングヂャケットマイスター206 青山店) 【4】(90×90㎝)7万4800円/マリネッラ(マリネッラ ナポリ 東京ミッドタウン)

【1】 スウォッシュ ロンドン

装いに深みが出る手描きのニュアンス

ファッションの名門校セントマーチンズの同級生だった山中俊夫さんとサラ・スウォッシュさんによるブランド。手描き&手塗りしたイラストをデジタルプリントしたシルクスカーフは、絵画のようなタッチが魅力。

【2】 ブリュメル

まずは一枚って時はこんなのがオススメ

ペイズリーやストライプなどが描かれたスカーフは、デッドストック生地を使用。しかも薄く織ったウールゆえ、マットな表情でスカーフ初心者も試しやすい雰囲気です。自宅で洗えるのも◎。

【3】 アネー

クラシックとモダンが絶妙に昇華されてます

フランスの著名メゾンでシルク製品を担当していたアレクシア・ノコヴィッチさんが2014年にスタートさせたブランド。クラシックな太陽の絵柄の一枚は、大胆な構図が現代的です。

【4】 マリネッラ

ナポリ尽くしの洒脱なイタリアンスパイス

ナポリきっての小物の名手がココ。コルノやホースシュー、道化師プルチネッラなど、ナポリの象徴とラッキーモチーフがテンコ盛りのシルクスカーフは、色使いもイタリア〜ンな一枚です。
2023年3月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

ウェルメイド バイ メイデンズショップ 03-6812-7180
グッチ ジャパン 0120-99-2177
スロー 03-6434-9096
トヨダトレーディング プレスルーム 03-5350-5567
トレメッツォ 03-5464-1158
PT JAPAN 03-5485-0058
ボーダレス 03-3560-5214
マリネッラ ナポリ 東京ミッドタウン 03-5413-7651
リングヂャケットマイスター206 青山店 03-6418-7855
和光 03-3562-2111

この記事が気になったら、コチラもオススメ!

PAGE 5

登録無料! 買えるLEONの最新ニュースとイベント情報がメールで届く! 公式メルマガ

登録無料! 買えるLEONの最新ニュースとイベント情報がメールで届く! 公式メルマガ

この記事が気に入ったら「いいね!」しよう

Web LEONの最新ニュースをお届けします。

SPECIAL

    おすすめの記事

      SERIES:連載

      READ MORE

      買えるLEON

        大判スカーフの「モテる巻き方」知ってますか? | メンズファッション | LEON レオン オフィシャルWebサイト