脱いだらスゴい!? あの子の視線を奪うバックシャンパーカ

暖かくなるにつれ、アウターを脱ぐ機会が増えてくる春。そんな時、背面に遊びの効いたプリントが入ったパーカを着ていれば、実は一石二鳥なんです。

アウターを着ている状態では、シックでベーシックなスポーツミックス。でもいざ脱げば、インパクトのあるプリントで大人ストリートにチェンジ！ このギャップによって、デート中の会話がひと花咲くってワケです。

ギャップを際立たせるためには、ベースを定番色にしてプリントは派手目にすること。アート系のプリントを選ぶと、派手でも子どもっぽく見えませんよ。

コートとGジャンの隙間から、チラリと見えるスウェットパーカ。レイヤードに加えてフードがある分、フロントはこんな風にシンプルで十分なんです。大人のスポーツミックスやストリートミックスにおいては、盛りすぎは危険ですからね。

で、いざアウターを脱ぐとこんなカラフルなバックプリントが。フルーツ オブ ザ ルームとのコラボで、アイコンであるフルーツがあしらわれています。インパクトがありますが、プリントがレトロタッチなので意外にシック。フロントの胸にも、リンゴのエンブロイダリーが。

ヘザーグレーのボディとのトリコロールカラーが、春らしい爽やかな印象を楽しませるこちら。LAを拠点に活動するアーティストのベン・クレヴェイによるレタリングアートで、そのフォント使いがストリートななかにも古き良きアメリカ的な雰囲気をにじませます。

初のコラボレーションからリリースされたコットンスウェットパーカは、フロントの胸にはお互いのアイコンを、そしてバックにはポップに描いた木々とダブルネームがプリントされています。首元が高くデザインされているので、まだ肌寒い日のキャンプでもリアルに使えます。

バックにドローイングで描かれたハイビスカス。ハワイのブランド「シグ・ゼーン・デザインズ」とのコラボです。モノトーンでの表現とあって、いかにもリゾート顔じゃなく街にも溶け込んでくれるのがうれしいところ。フロントの胸には、フラワーモチーフをエンブロイダリーで。