2023.04.03
この春、大人が履くべきスニーカーは色モノ!?
軽薄な靴と聞いてパッと思い浮かぶのは、カラフルなスニーカー。こと大人が惹かれるのは、ラグジュアリーな素材やモダンなディテールワークを駆使したメゾンブランドの一足です。そんな“色モノ”スニーカーのこなしと選びのキモを探りましょう。
- CREDIT :
写真/山本雄生(人物)、蜂谷哲実(hachiya studio/静物) スタイリング/四方章敬 ヘア/Takuya Baba(SEPT) 文/押条良太(押条事務所) 編集/長谷川茂雄
モノトーン×色スニ、これがモテる方程式です
中でも惹かれるのが、こなしを軽快に彩るビビッドカラーのモデル。
それもラグジュアリーな素材使いやヒネリの利いたディテールなど、メゾンのアイデアやセンスが盛り込まれたものなら言うことなし。
こうした“色モノ”スニーカーを、モノトーンを基調にしたラグスポスタイルの足元に取り入れてみる。こうすれば、街ゆく女性たちの目を引く軽薄なこなしが簡単にでき上がるのです。
◆ モテる“色モノ”スニーカーはこう履く!
シックなモノトーンスタイルに軽薄な差し色を
小物使いを含め、全体の色数を極力抑えたモノトーンのスタイリングに、サックスブルーのスニーカーが鮮やかに映えます。
これぞ色モノスニーカーの軽薄さがもっとも際立つ、ベーシックなこなしといえるでしょう。爽やかかつ絶妙なスパイスが効いたスタイルです。
◆ POINT 1
スカイブルーのスエードアッパーは春夏の鉄板
合わせるこなしを選ばないミニマルなデザインながら、上質スエードのスカイブルーとロゴが刻まれたメタルプレートがポイントです。
ラグスポスタイルの足元にモダンなスパイスを利かせます。
◆ POINT 2
色付きクリアなフレームで軽快な味付けを
ですが、足元の軽やかさや華やかさとシンクロさせるならば、色付きのクリアフレームをチョイスするのが最適解です。
モノトーン基調のスタイリングに、モダンさと抜け感をプラスすることができますよ。
◆ POINT 3
ダイアルもブレスも黒で、腕元を引き締める
たとえば、こちらのチューダーの「レンジャー」のようなブラックダイアルの1本などは適役です。
ストラップもステンレススティールではなく、黒レザーで腕元を引き締めましょう。
◆ モテる色モノスニーカー その1 「ピエール アルディ」
オールピンク×厚底ソールが織りなす抜群の存在感
アイコンであるキューブパースペクティブがデザインされた新型ソールは、なんと厚さが約3㎝! 抜群のクッション性を実現しています。
◆ モテる色モノスニーカー その2 「ジミー チュウ」
一点投入でも真価を発揮するネオンカラー
アッパーは軽くしなやかなサステナブルニット製で、ソール周りにはダイヤモンドが象られています。存在感抜群のネオンカラーは、一点でも強力なアクセントとなります。
◆ モテる色モノスニーカー その3 「トッズ」
品のよさを感じさせるチャイティーイエロー
ヒール部分には、ドラシューでおなじみのラバーペブルが採用されています。
◆ モテる色モノスニーカー その4 「クリスチャン ルブタン」
細部までアイコニックなデザインが特盛り
色以外にも、スパイクがあしらわれたトウキャップやパーフォレーションで表現されたCLイニシャルなど、随所にルブタン節が炸裂しています。
スタイルを激変させる一手となること請け合いです。
■ お問い合わせ
アマンオンラインストア 03-6418-6056
クリスチャン ルブタン ジャパン 03-6804-2855
シップス 銀座店 03-3564-5547
ジミー チュウ 0120-013-700
セルジオ ロッシ カスタマーサービス 0570-016600
トッズ・ジャパン 0120-102-578
日本ロレックス/チューダー 0120-929-570
ピエール アルディ 東京 03-6712-6809
モスコット トウキョウ 03-6434-1070