2023.04.28
モテるオヤジに「無敵セットアップ」シャツアウター型6選
近年増えてきていたシャツジャケットですが、今季はセットアップまでズラリと登場。素材やカラーのバリエーションも幅広〜く揃ってます。テーラード代わりにサラッと楽チンに羽織れるゆえ、ワードローブにひと組みあると間違いなく活躍してくれますよ。
- CREDIT :
写真/人物・生田昌士(hannah)、静物・蜂谷哲実(hachiya studio) スタイリング/男性・四方章敬、女性・米田由実 ヘアメイク/飯嶋恵太(mod's hair) ヘア/Kazuya Matsumoto(W)、メイク/橋田尚実 文/竹石安宏(シティライツ) 編集/堀川正毅、津坂泰輔(ともにLEON)
色気操作で接近戦に勝つ「シャツジャケット型セットアップ」
そうした変化は流れ次第なわけで、必要なのは臨機応変な対応力なんですね。その点、抜群の対応力を備え、特に接近戦で大きな効果を発揮してくれるのが、トップスがシャツジャケットタイプのセットアップです。
例えばレストランに入店する際はボタンを閉めてキチンと見せ、店側からの高待遇を享受。で、2軒目のバーでは、流れに合わせて徐々にボタンを開けていき、色気や打ち解けた雰囲気を演出するといった筋書き。こうした変化に合わせた対応力は、こなしが効くシャツジャケットなればこそ。ボタンをキチンと閉めたストイック&エレガントから、全開のラフ&リラックスまで、演出の幅が広いのもポイント。まさしくモテるオヤジの強い味方です。
【1】 トッズ
こなれ感とタフな雰囲気に男惚れ
選びとこなしのポイント
【1】 素肌のコントロールが自在!な"シャツ襟"type
シャツジャケット最大のメリットは、ボタン開けや腕まくりにより、素肌の見せ具合を調整。状況に応じて色気とリラックス感を適度に演出できることです。で、振り幅を確保しておくうえでもキチンと見える襟羽根付きのシャツ襟タイプが正解。立ち襟やバンドカラーはボタンを閉めてもスポーティすぎゆえ避けるのが無難。
【2】 合わせは「ブルゾン」と同じくシンプルイズベストで
シャツジャケットセットアップも合わせが必要なのはインナーと靴だけなんですがブルゾンセットアップと同じ白T&白スニーカーでOKです。上品スポーティな両者は、襟付きで上品なシャツジャケとのバランスも良く、何より色数を絞ったシンプルな合わせはキモであるセットアップ感を強調してくれますからね。
【2】 セオリー
男らしくも高機能ないまどきミリタリー
【3】 マドソン
イタリアらしい絶妙なサジ加減です
【4】 チューブ
土臭くない大人のワークが新鮮です
【5】 サタデーズニューヨークシティ
こなれ感の演出が実にお上手です
【6】 バレナ
リラックスしたヌケ感がいまどき
※掲載商品はすべて税込み価格です
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