オヤジは、あざとくカッコつけるくらいが逆にカワイイ!?

中折れハットを普段使いするのって、ちょっとキザすぎて恥ずかしいと思っている日本人は多いかと。やっぱり海外のイメージが強いですよね。でも、薄着になる夏コーデを洒脱に見せる方法において、その有効度が高いのは事実。思い切ってトライする価値は大アリなんです！

夏のハットといえばパナマハット。サラッと自然にかぶるためには、発想の転換が必要です。パナマハットは、いわばハズしと捉えるのが正解。スーツなどに合わせてキメキメにするのもいいんですが、ハット初心者こそ、ラフな夏コーデに合わせてギャップを楽しめばいいんです！ 

コーデが一気に格上げされつつさわやかになるのは真っ白ですが、なじみやすいオフホワイトやベージュでトライするのもアリ。それでもまだ恥ずかしいと思っているアナタ、それでいいんです！ オヤジが恥じらいを隠しながらカッコつけてるのって、女性からすると逆にチャーミングに見えたりするもんなんです。たまにはあざとくカッコつけちゃいましょう！

ハットといえばココンチ！ エクアドル産のトキヤ草で編み上げたものですが、コレは特に上質なトキヤ草を採用したラグジュアリーモデル。網目がキメ細かく、美しいピュアホワイトと相まって、例えTシャツに合わせてもクラス感をたっぷりと漂わせてくれます。

アメリカ生まれのノックス社に、カシラが別注したワイドブリムの中折れハット。素材には艶感のある最高級パナマを使用し、きめ細かに編み上げることでラグジュアリーな印象に。吸水速乾性と抗菌消臭機能を備えるアジャスタースベリによって、快適さも両立しています。

ブリム（＝ツバ）がフラットになったウィペットスタイル。1865年アメリカ創業のブランドらしい、ヴィンテージな雰囲気に溢れます。素材は上質なパナマ草。バンドと同色のパイピング装飾が、クラシックであると同時にカジュアルなコーデにもマッチしてくれます。