モテる大人は、腰元が男らしくてエロい!?

シャツはもちろん、最近はTシャツをタックインすることも増えましたし、軽装でシンプルになりがちなサマースタイルにおいて、腰元にアクセントをもたらすことは必要不可欠。LEON.JPではこれまでも、垂らしベルトやタック入りパンツなどで、腰元でエロさを出すご提案してきました。

で、今回注目するのはウォレットチェーン。垂らしベルト同様、夏ののっぺりとした装いにしっかりアクセントが付くだけでなく、歩く度にゆらゆらと動くことで自然と腰元に目線が集まるんです。

となると、デカければデカいほどインパクトがあってよさそうですが、大人はやはりさり気なさも重要。これみよがしにならない、装飾少なめ＆ちょっと細めのシルバー単色を選ぶのが正解。ウォレットチェーン本来の男らしさはほんのり感じさせる程度に残し、品の良さとエレガンスを滲ませることができるので、上品な大人の装いに実にピッタリなんです！

どちらのオヤジさんもシャツイチのなんてことのないスタイルですが、お洒落で色っぽく見えるのは腰元で揺れるウォレットチェーンのおかげ。装飾の少ないシンプルなウォレットチェーンなので、ストリート感は控えめ。品のある大人スタイルにまとまっています。

こんな真夏の超シンプルなTシャツ＆デニムスタイルには、ウォレットチェーンの効果は絶大。同じく腰元アクセントに最適なプンターレベルトと合わせれば、必ず目線は腰元に集まるかと。さらに、真っ黒コーデならシルバージュエリーの存在感が倍増しに。コーデのスパイスにもってこいです。

上のコーデで使用したのがこちら。細身の喜平リンクを使用した長さ37cmのショートタイプ。ちょい不良（ワル）さがありつうも、シルバー925の光沢とリンク幅7.5mmのナロー仕立てゆえゴツさは皆無です。クリップ部分にあしらったアイコニックなロゼットモチーフが目を引くアクセントに。

シンプルで幅7mmのウォレットチェーンとはいえ、長さ65cmのロングタイプとあれば、腰元での揺れ効果は抜群。クリアに磨かれたシルバー925が強い光沢を放ち、洗練さあふれるモダンさをアピールします。

シルバー925を採用し、チェーン幅は2.6mmと極細。それゆえに留め具にあしらったホースシューが際立ち、合わせるボトムスを選ばない汎用性の高さも実現。装飾も少なくかなり細めなので、ジャケパンやスーツに合わせるのもアリ。

70年代のジュエリーにインスパイアされたアイコニックな錨モチーフで組み立てた一本。密着したコマがより強く男らしさを感じさせ、シルバー925がさらに後押し。その一方で、留め具のペンダントにはダイヤモンドをセット。しっかり大人のエレガンスを示してくれます。