やっぱりコートが断然モテる!? で、今季はどう着るのが正解？

かつてコートと言えば、ジェントルマンやアウトローのアイコンでした。そのイメージが現在でもあるがゆえに、モテアイテム筆頭と言えるわけです。といっても、モテるスタイルに昇華させるには、やはり選びとこなしのコツがあるわけで。

昨今のコートは、ゆったりとしたオーバーサイジングが主流。生地も軽くやわらかな風合いが人気。そこで今季注目したいのが英国チェック柄。ゆったりシルエットでリラックス感とちょっとした可愛らしさを匂わせつつ、英国クラシックなチェック柄がジェントルな雰囲気をにじませてくれる。つまり、モテの鉄則、ギャップを簡単に演出できる美味しいアイテムなんですね。

というわけで、今季注目の英国柄コートを主役に、オンオフのコーデを解説！ 簡単に今っぽくもちゃんと大人なコートスタイルが完成するので是非ご一読を！

ゆったりコートの名手イーヴォが展開するバルカラーコートのアマストゥーラ。ウールにナイロンとカシミアをブレンドした軽くやわらかな生地と相まって、リラックス感に溢れます。

スウェットパーカとコーデュロイパンツとなら、なおさら。ともすれば可愛くなり過ぎるきらいがありますが、ブリティッシュなチュック柄を選べばあくまでジェントルな雰囲気にまとまるんです。

抜け感演出において、スウェットパーカは効果的。さらに程よいダメージ加工によって、ちょい不良（ワル）な雰囲気を加味するのが隠し味。ここだけ見るとラフですが、全体的にトーンを合わせているので品良く見えますよ。

ウールのコートとコーデュロイパンツというあたたかみのある素材には、機能素材によってエッジの効かせたハイテクスニーカーよりもコート系が適任。クリーンな雰囲気は、女性ウケもいいですからね。

ビジネスで着るなら、こんな落ち着いた小さめのチェック柄がオススメ。チェックのサイズが細かくなるほど、オンな雰囲気が高まるんです。シルエットは上と比べると細身ですが、それでも適度なゆとり感あり。

スーツやタートルネックニットを同系色&ダークトーンで合わせれば、その程よいゆとりと共に大人の余裕と色気を漂わせられます。

程よい抜け感を演出するなら、やっぱりタイドアップよりもタートルネック。コートに対してスーツがダークなので、ニットはさらに暗色を。タイも含めて色をあれこれ組み合わせるより簡単ですしね。

ブラウン系コーデで気をつけたいのが、渋過ぎる、または甘くなり過ぎること。ということで足元にはブーツを。サイドジップなら無骨にならず、むしろその流麗なシルエットがエロさを主張します。

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