2023.11.14

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木梨憲武 × DIESELがサイコー! な理由

常識にとらわれず、それでいて誰が着てもカッコよくなる。ディーゼルが提案する今シーズンのそんなテーマを、木梨憲武さんに体現してもらいました。「ヨシ! 回しちゃおぅ!」(木梨)

CREDIT :

主演/木梨憲武 写真/HIRO KIMURA(W) スタイリスト/大久保篤志 ヘアメイク/北 一騎 文/安岡将文

木梨憲武 × DIESEL

個性的だけど着こなしやすい、そのバランスがサイコー!

ポップでストリート、ワイルドでエッジィ、そしてリアルという多面的な魅力を提案するディーゼルの今シーズン。それは、お笑いやアート、音楽や映像など、その才能を垣根なく発揮する木梨憲武さんのよう。

「とにかく楽チンな服が好きだね」と語る木梨さんに今回着てもらったのはこの秋冬のディーゼルの最新&注目のウエア。どれも個性がありながら、テクニカルな加工と計算されたシルエットでちゃんとディーゼルの世界観に落とし込まれたアイテムばかり。それもまた「楽しそうなことだったら、なんだってやってみたい。自己流にね」と語る木梨さんそのものなのでした。

ディーゼルと木梨憲武さんの組み合わせって、どうやらサイコー!? では、とくとご覧くださいませ!
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木梨憲武 × DIESEL ジャケット10万8900円、Tシャツ1万8700円、デニムパンツ5万3900円、ブーツ5万2800円/以上すべてディーゼル(ディーゼル ジャパン)、その他スタイリスト私物
▲ ジャケット8万2500円、ロングスリーブTシャツ3万1900円、Tシャツ1万8700円、パンツ5万9400円、ブーツ5万2800円/以上すべてディーゼル(ディーゼル ジャパン)、その他スタイリスト私物

サイコー! なスタイル 01

お馴染みのアイテムを素材感と色で個性的に

主役のアウターは、フェードというか、もはやステイン(染み)のようなグラデーションカラーがとってもユニークなボンバージャケット。その独特の風合いはガーメントダイによるもので、まるでヴィンテージアイテムのよう!

そんなアウターに合わせたのはカーゴパンツ……ではなく、カーゴポケットをデジタルプリントしたもの。ビスコース×レーヨンによるテロテロな肌触りは、まさしく木梨さんが理想とする楽チンスタイルそのもの。

MA-1とカーゴパンツというミリタリーの大定番だからこそ、こんなユニークな一手によって差をつけるのが、人生をサイコー! に楽しむオヤジなんですね〜。
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木梨憲武 × DIESEL
木梨憲武 × DIESEL
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木梨憲武 × DIESEL レザーコート45万5400円、シャツ4万2900円、デニムパンツ5万3900円、ブーツ5万2800円/以上すべてディーゼル(ディーゼル ジャパン)、その他スタイリスト私物
▲ レザーコート45万5400円、シャツ4万2900円、デニムパンツ5万3900円、ブーツ5万2800円/以上すべてディーゼル(ディーゼル ジャパン)、その他スタイリスト私物

サイコー! なスタイル 02

存在感バツグンのレザーコートが主役です!

「レザーコート? 着ないね! 重いから!(笑)」と語る木梨さんでしたが、いざ撮影になればこの通り実に軽やかなポーズを披露してくれるのであります。

リアルなヴィンテージ加工を施したラムレザーを、アンライニングで仕立てたダブルのトレンチコートは、ロング丈ですが、実は意外と軽いんです。つまり、オヤジさんに無理をさせず、その渋さを引き立ててくれる優れモノというワケ。

合わせたブラックデニムはワイドシルエットのD-RISE。ストーンウォッシュによるリアルな色落ちが実にワイルドですが、ワイドシルエットゆえモード感も併せ持ちます。

ヴィンテージ顔のレザーコートをこんな風にサラッとアメカジで着こなせば、ひと味もふた味も違うオヤジの出来上がり! サイコーでしょ!?
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木梨憲武 × DIESEL
木梨憲武 × DIESEL
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木梨憲武 × DIESEL デニムコート12万6500円、スウェット4万2900円、Tシャツ1万8700円、デニムパンツ8万1400円、ブーツ5万2800円/以上すべてディーゼル(ディーゼル ジャパン)、その他スタイリスト私物
▲ デニムコート12万6500円、スウェット4万2900円、Tシャツ1万8700円、デニムパンツ8万1400円、ブーツ5万2800円/以上すべてディーゼル(ディーゼル ジャパン)、その他スタイリスト私物

サイコー! なスタイル 03

オヤジのデニム・オン・デニムは脱ワークなユルさがカギ

普段からデニムはよくはいているという木梨さん。というわけで3コーデ目は上下デニムで揃えたコチラ。フード付きのコートは、コーティング加工を施し独特なフェード感を演出しつつ、裏側にインディゴブルーのデニムをチラ見せする遊び心が。そこに、伸縮性の高いジョグジーンズを採用しつつ、さらにゆったりシルエットによってリラックス感満載のはき心地に仕上げたデニムパンツのD-MARTINSを。

そのルーズなシルエットと色落ち具合のコンビネーションは、まるでフィレンツェの絵描きの如し。きっと木梨さんなら、デニムの上からペインティングしちゃうことでしょう。そんなカスタムを楽しんでみたくなる、秋のデニムスタイルもサイコー!?
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木梨憲武 × DIESEL
木梨憲武 × DIESEL
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木梨憲武 × DIESEL ジャケット10万8900円、Tシャツ1万8700円、デニムパンツ5万3900円、ブーツ5万2800円/以上すべてディーゼル(ディーゼル ジャパン)、その他スタイリスト私物
▲ ジャケット10万8900円、Tシャツ1万8700円、デニムパンツ5万3900円、ブーツ5万2800円/以上すべてディーゼル(ディーゼル ジャパン)、その他スタイリスト私物

サイコー! なスタイル 04

ユルいけど品良し、このバランスこそオヤジの本懐

「ライト測るの? オッケー! じゃあ一緒に撮っちゃおう!」。急遽カメラマンアシスタントを巻き込んじゃうなんて、これぞ木梨さんのお家芸です。

最後に披露してくれたのは、ウールメルトンボディとレザースリーブをともにホワイトで揃えたバーシティジャケットと、ストーンウォッシュによってまるで何年もはき込んだかのようなアイスブルーに色落ちさせたデニムパンツのD-RISE。

どちらもユルいシルエットだけど、どこかクリーンで上品なのはその配色のおかげ。アメカジ定番のアイテム同士なのに、いかにもアメカジに見えないんですよね。それってまさに、型にはまらない木梨さんのよう。

撮影中、終始みんなを巻き込み楽しませてくれた木梨さん。まさに、サイコー! なフォトシューティングでした。
木梨憲武 × DIESEL
木梨憲武 × DIESEL

■ interview

木梨憲武さんインタビュー

お笑いからアート、音楽まで、幅広く活躍する木梨憲武さん。その発想力の源とは? どんなライフスタイルを送っているの? ざっくばらんにお話ししていただきました。

── 撮影時間、予定では2時間でしたが30分で終わっちゃいましたね。これまでで最速かもしれません(笑)。

いつも通りかな(笑)。なんつーか、このスピード感が好きなんですよね。

── 今回着て頂いたディーゼルの最新作はいかがでしたか?

ディーゼルは昔からチェックしてますよ。ハワイのアラモアナショッピングセンターの3Fにあるお店には、結構行ってて。朝覗いて、昼もフラッと行って、夜、酔っ払った勢いで買っちゃう感じ(笑)。仲間とは、朝モアナ、昼モアナ、夜モアナって言ってます(笑)。

── デニムをよくはかれているイメージがありますが、お好きなんでしょうか?

デニムは結構はきますね。デニムでスーツを作ったこともありますし。レザーはあまり着ないかな。重いとすぐ疲れちゃうから。もうジジイだからね(笑)。
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木梨憲武 × DIESEL
── とてもお洒落なイメージがありますが、ファッションにこだわりはありますか?

楽なのが一番です。とはいえ、いろんな服をいっぱい買うし、もらったりもするので衣装部屋は常にパンパン。でも気づくと、娘が勝手に着てたりするんだよね(笑)。それも、オレが着ようと思ってた高い服ほど持ってかれちゃう。しかも、子ども3人みんながそれやるから、気づくと服がなくなってるのよ!

── 展示会などにもよく行かれますか。

行くけど、基本的には着たい服はすぐ欲しいタイプ。即戦力になるかどうかがポイントだから。テンションが上がってる時には、タイムラグなく楽しみたいでしょ?

── お笑いだけでなく、アートや音楽とマルチに活躍されているのも、そんな衝動がエネルギー源になっているんでしょうか?

とにかく、毎日飽きないでいたいんですよ。どちらかというとプレイヤーでいることよりも、ディレクターやプロデューサーといった作る側の方が好きなんです。プレイヤーとして参加していても、その中で色々なアイデアが出てきちゃう。ひとつアイデアが出てくると、それに付随してどんどんやってみたいことが思いついちゃうんですよ。

── 新しいことをはじめる時、結末を想定しながら動いてますか?

考えてますよ。でも、とりあえず動かないと何もはじまらないから。その場の発想力でどう結末に持っていくかが勝負と思っています。だから、事前に用意周到にしておくのとは違うかな。でも、何か起きた瞬間にはその先どうするのかを頭の中でバババッとシミュレーションしてますね。新しいものって、そうやって生まれるんじゃないかなぁ。

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── それだけ多方面に活動をしていると、毎日とてもお忙しいでのはないでしょうか?

そうですね〜毎日やりたいことがいっぱいあるかな。でも、オレ朝が早いから。4時には起きて、ジムというかジムの風呂に行って(笑)、7時にはラテ飲んで、8時からスタート。そうすると1日が長いから、結構色々出来ちゃうんですよね。問題は、この業界の人たちとスケジュール感が合わないこと。みんな夜の人たちばかりだから(笑)。

── 最近の夜遊び事情は?

飲みは嫌いじゃないけど、やっぱり昔ほどは飲まなくなったかなぁ。

── では最近のモテ事情は?

いかにもLEONって感じの質問だねぇ(笑)。そんなのあるワケないじゃない! オレは成美さん一筋ってずっと言ってるだろ! もういい加減ジジィだよ? モテようなんて思わないよ(笑)。

── 木梨さんは、毎日楽しそうなイメージがあります

楽しいですよ。でも、自分が楽しむことより、周りをどう楽しませるかが大事かなぁ。周りを巻き込んでゆくと、そこで生まれた面白いことが自分に返ってくる。常に新しいことを求めていると、新しい人間関係もできてくるしね。若い人のために活躍の場を作って、そこから花開く姿を見るのもすごく楽しい。あと、日々のちょっとしたことでも喜べちゃう。時間が空いたからマッサージ行きたいなと思ってお店に電話したら、ちょうどお気に入りのマッサージ師さんのスケジュールが空いてたとかね。それだけでウルトラハッピーになれちゃうから(笑)。
木梨憲武 × DIESEL

● 木梨憲武

1962年東京都生まれ。高校時代の同級生、石橋貴明と「とんねるず」を結成。NTV『お笑いスター誕生』で10週勝ち抜きグランプリを獲得。CX『オールナイトフジ』、KTV『ねるとん紅鯨団』、CX『とんねるずのみなさんのおかげです』『とんねるずのみなさんのおかげでした』等、数々のバラエティ番組を担当。

歌手としても「情けねぇ」で日本歌謡大賞を受賞(91年)するほか、続くシングル「ガラガラヘビがやってくる」でミリオンセールスを果たす、その後「一番偉い人へ」「がじゃいも」と3作連続でオリコンセールス1位を獲得。NHK『紅白歌合戦』には3つの名義で4度出場している。

そのほか俳優、司会者など多岐にわたり活躍しており、画家としても自身でアトリエを持ち精力的に活動している。これまでに国内では9度の個展を開催。(のべ35会場122万人動員)アメリカ・ニューヨーク及びイギリス・ロンドンでの海外個展でも成功を収める。

※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

ディーゼル ジャパン  0120-55-1978
ディーゼル公式サイト

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