2020.04.12
【まとめ】大人に似合うブルゾンとパーカは何が違う?
今どきの大人カジュアルをモノにする方法。その答えとなるのがラグスポです。で、このスタイルの実現に欠かせないのがラグジュアリーさと高い機能性を併せ持つナイロンブルゾンなのですね。加えて、インナーには、洒落て見える色使いのスウェットパーカも外せません。その両者をピックアップしました。
- CREDIT :
写真/鈴木泰之(Studio Log) スタイリング/小野塚雅之、稲田一生 文/押条良太(押条事務所)、安岡将文
ラグスポの春を謳歌するならブルゾンとパーカは必須です
なかでも大人が狙うべきは、本格的なスポーツやアウトドアウェアに引けをとらない機能性が備わったシンプル顔の一着。見た目はミニマルでも、通気性や撥水性といった機能があれば、いつだって快適でいられますからね。
で、注意したいのは、機能を優先しすぎて街に馴染まないデザインのものを選ばないこと。できるだけ機能とデザインの両得、すなわち、いい塩梅の一着を選ぶことが大事なんです。
そして、そんなブルゾンのなかに着るべきは、スポーティなスタイルの核となる無地のパーカです。そこでキモとなるのが色選びなんです。ホワイトやヘザーグレーといった、いわゆるスウェットパーカにおける定番色はスポーティな印象が強め。そこから脱するために、変化球な色を選ぶのが肝要かと思う次第。さらに春の心地よい日差しにマッチする淡色をセレクトすれば、季節感も打ち出せて洒脱なポイントになるかと。
春はまさにラグスポの季節。それを体現するブルゾンとパーカを是非お試しあれ!
◆ ブルゾンその1 「ヘルノ」
ルックスも着心地も超軽快な真っ白ブルゾン
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ナイロンメッシュの裏地が生み出すサラサラとした着心地もポイント。
◆ ブルゾンその2 「アスペジ」
シンプル顔に秘められた技ありディテールが大人!
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背中に丸みをもたせたドロップショルダーのゆったりシルエットも今の気分にしっくりきます。
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裏地のなめらかなブラックナイロンは着心地のよさを高めつつ、全体の印象を精悍に引き締めています。
◆ パーカ その1 「ジョン エリオット」
今春狙うなら、やっぱりこんな淡色を
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首元にはボディではなくフードと一体になったVガゼットを、そして後ろにはネック周りを調節できるドローコードが。それらが、デザインされたパーカであることを示してくれます。
◆ パーカ その2 「エストネーション」
色+ニット編みで、大人な上質アピール
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素材はポリエステル。目の詰まったミラノリブにすることで生地には相当なハリが生まれ、シルエットを維持。ともすればダラしなく見える生地のこなれ感を回避し、洒脱に見せてくれます。
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