モテる大人は、毎日同じバッグじゃダメなんです！

同じバッグをずっと使い続ける。それはそれで矜持を感じますが、お洒落目線でいえばシーンやコーデによって使い分けるのが、真のモテる大人というもの。

服よりも形や素材、色柄、大きさと選択肢が多彩なバッグは、つまり持つ人のスタイルがより現れやすいアイテムなのですから。例えばモノグラムの総柄トートバッグならラグジュアリーな紳士に、真っ白レザーのクラッチバッグなら品良い色気オヤジに、はたまたバックパックとブリーフの2wayバッグならデキるビジネスマンに、といった具合に。

さらにいえば、誰と会うかによっても、バッグを変えるべき。いくら機能的でも、休日デートにザッツ・ビジネスなバッグは選びませんよね？ 優しい男性が好みという女性と会うなら、無骨な黒のシボレザーより、真っ白レザーの方が断然ウケが良いですしね。

そして、さまざまなコーデやシーンにマッチするバッグを揃えたら、持ち方によってそれぞれのバッグが持つイメージをより後押ししたり、服との色合わせによってアクセントをつけたり、サイズ感によって普段とのギャップを演出したり、といったテクニックも身につけたいところ。

ということで、今回の特集はシーン別にモテる大人のためのバッグを紹介していきます。まずは明日から公開される記事をチラっとご紹介しちゃいますので、今月のバッグ特集をお楽しみに！

物を鷲掴みにした時に出る、手の甲の筋と血管。これ、モテポイントって知ってました？ バッグを持つ時こそ、それをアピールする大チャンス！ ただし、ただ持つだけでは芸がナシ。ビジネスシーンでトートバッグを折りたたんでクラッチ持ちしてみたり、ちょっとした飲み会でシングルストラップのミニバッグをガシッと掴み持ちしたりと、持ち方でバッグや持つ人の印象を変えて楽しみましょう！

シンプルな服が好みという人にこそ、バッグでは思い切った色柄で遊んでいただきたいものです。服よりもアイコニックな色柄が採用されることの多いバッグは、それひとつでコーデの印象を決定づけてくれます。例えば、白レザートートで重くなりがちな冬コーデを明るくトーンアップ、モノグラムのミニバッグでスポーティ&ラグジュアリーになど、アクセント効果を上手に生かしましょう！

もはやアクセサリー化したミニバッグ。ならば、もっともっとミニでもありなのでは。え？なにが入ってるの!? と気になってしまう極ミニバッグを首から下げる姿に、女性も「ちっちゃくて可愛い♡」と夢中になるはず。一方で、旅やゴルフではデカボストンを。ミニサイズに慣れた今、デカバッグは新鮮。となれば、メゾンを選んでさらにインパクトを狙っちゃいましょう。