女子ウケ抜群のバッグ、知ってる？。フェンディ、ロエベ、サンローラン、セリーヌ

新年度がスタートした今、ビジネスバッグもカジュアルバッグも、既に新調したという人は多いでしょう。でも、春が終わればすぐに夏。今のうちに、夏用バッグを選んでおきませんか？ まだ早い？ 確かに夏はまだ先ですが、バスケットバッグなら今のうちから楽しめちゃうんです。

麻などを編み込んだバスケットバッグは、日本語で言うところのカゴバッグ。そのナチュラルな風合いと色は、ピクニックやビーチにお似合いです。

でも、活躍する場はアウトドアやリゾートだけではありません。インテリアグッズとしても、実に映えるんです。暖かくなってきた今頃は、そろそろお部屋も衣替えするタイミング。春夏らしい爽快な雰囲気を演出するのに、バスケットバッグはまさしく打ってつけです。

そこで、今回は大きめサイズをピックアップ。クッションやランチョンマット、ブランケットなどを収納しておけば、お出かけせずともリゾート気分が楽しめますよ。

ガーデニングをテーマに掲げる今シーズンを、まさしく象徴するバッグ。素材はラフィア。樹脂を多く含んでいるので、カゴバッグといっても実に柔らかく仕上がっています。一方で、ハンドルやストラップにはレザーを採用し耐久性を確保。大型サイズと共に、たっぷりと収納できます。ミニポーチ付き。

本来ならウィメンズで展開されている「パウラズ イビザ」のかごバッグ。でも、無垢なパームリーフ製の本体とカーフレザーストラップの組み合わせは、大人の男性でも存分に惹きつけられます。しっかりと編み込まれたヤシの葉は、かなり頑丈。コンパクトサイズとで、ペア持ちするのもいいですよね。

ブラックのワントーンが、カゴバッグのリゾートなイメージと対極を成すこちら。とはいえ、素材はラフィアとあって、ドライで清涼感のある雰囲気を楽しませます。こちらもウィメンズ展開ですが、黒のワントーンであることに加え、ケルティックモノグラムのメタルバックルが男心をくすぐります。

軽くも意外にタフなラフィア製の編み込みバッグ。それをキャンバスにモノトーンで描かれるモチーフは刺繍によるもので、アーティストのカルロス・バレンシアが手がけています。そのフラワー柄と太さを違えた70年代的なフリンジが、リゾート気分を楽しませます。