男らしくてエロい!? ちょいお出かけで使える大人のミニバッグ

もはや大人バッグとして完全に定着したミニバッグ。思えばその先駆けがクラッチバッグでした。その名のとおり掴む・握るを意味しますが、そこから派生したのがガシ持ちバッグです。

ガシ持ちとは、ストラップをガシッとワシ掴む持ち方のこと。巾着バッグと同じ感覚ですが、ストラップタイプのミニバッグをその持ち方にすることで、男らしく見えるんですよね。ストラップに手を通さず持つ、ストラップに手を通して持つの2通りがあるんですが、どちらにしろ無造作な感じを演出するのがポイントです。

ちなみに、拳を握り込んだ際に浮き上がる手の甲の筋と血管って、女性から見るとセックスアピールポイントって知ってました？ そうです、ガシ持ちは手元がエロく見えるんです。彼女とのデートはもちろん、仲間との軽飲みや、年末年始に控えている忘年会・新年会などで、ぜひお試しを！

バイカーコートにレザーのパンツという男らしいコーディネート。ガシ持ちしたバッグなら、コンパクトでもその雰囲気にマッチしてくれます。ストラップに一度手を通すと、より男らしさが。短い場合は手を通さなくてもOKですが、その際もガシッとワシ掴むのがポイントです。

矢筒からインスピレーションを得たクイバーバケット。3枚のパネルで構成される、構築的にして柔らかな曲線も同居するのが魅力です。身の回り品を収納するのにちょうど良い大きさも相まって、男女兼用が可能。型押しクロコをゴールドカラーバックルが、実にリッチです。

長い方のストラップを短い輪っかに通すことで、巾着的な柔らかいシルエットになるレザーバッグ。キズが目立ちにくいグレインレザーは、日常でヘビロテするのにうれしいですよね。シンプルながら、開口部のストラップに金属製の留め具をあしらうなど、高級感のある作りに。

ブランド10周年記念モデルとして展開したモデルが、定番モデルとして再登場。ロゴをなくしシンプルになるも、型押しクロコがラグジュアリー感をアピールしてくれます。短い輪っか部分に施したメタルスタッズも、さり気ないアクセントとして効いています。

2枚の革を貼り合せ、1枚革のように作り上げたこちら。立体的な構造ながら、本体とストラップが繋がったミニマルなパターンが特徴。ストラップ部分がやや長めなので、肩掛けもできちゃいます。シボの入ったカウレザーは実に柔らかく、手にしっとりとなじんでくれます。構造もデザインもシンプルなので、コーデを選びません。