【イケおじに学ぶ】 知らないと損!? サングラスは夏だけなんてもったいない！

冬のイケおじスナップをチェックしていると、明らかに日本人と違うところがあります。サングラスです。海外のモテるオヤジさんたちは、冬でもサングラスを愛用しているんです。意外ですよね、だって日本人って冬にサングラスをかける人は少ないですから。

でも、ちゃんと理由はあるんです。冬は太陽の位置が低いため、実は視線に光が入りやすかったりします。運転していると、まだお昼の2時ぐらいなのにやけに太陽が気になることってありません？ それです、それ！ お洒落のためだけでなく、ちゃんと実用的なメリットがあるってこと。

とはいえ、冬とあってクールに見えるのは考えもの。そこでオススメしたいのが、暖色系の淡色レンズ。目線がわかる薄い色のレンズにすることで、ギラギラした夏顔にならないんです。さらに、暖色系は表情を明るく&優しく見せてくれる効果もあるので、ダークトーンの重たい冬アウターでも威圧感なく合わせることができるんです。

濃色なら渋さ満点なブラウンレンズですが、これくらい淡いとむしろ優しい印象に。クラシックなダブルブリッジも、カジュアルな雰囲気になります。マットブロンズカラーのリムやブリッジとテンプルに採用したウッド素材も、柔らかな表情に見える要因に。

1878年に創業したイタリア最古のアイウエアブランド。こちらは秋冬カラーにぴったりなデミ柄で、丸みを帯びたウェリントンシェイプはそもそも柔らかな印象ですが、さらに淡色レンズとの組み合わせによって穏やかな目線を演出してくれます。

クラシックにしてモダンさも漂う「F-50NP」は、フロント上部と内側にカッティングが施された、立体感のあるボストンタイプ。フロントとテンプルは力強く存在感のある雰囲気ですが、淡色レンズなら柔和な顔付きに。男らしくも優しくてスマートといったところ。

クリアなプラスチック製フロントとテンプルが、重たくなりがちな冬コーデに軽やかさを与えてくれる「Webb-SUN」。淡色の偏光レンズとの組み合わせなら、さらに目元を明るく見せてくれます。それでいて繊細な彫金を施した芯金が、ラグジュアリー感も漂わせてくれるんです。