差別化するならスエードのサファリ
サファリジャケットは、そのリッチな男らしさで夏のオヤジを際立たせます。でも、さらなる差別化を求めるならレザーという奥の手もある。叶えてくれるのは、ズバリ"ムッシュ"イヴ・サンローランのエスプリも息づく白スエードのサハリエンヌ。
とびきりの一着にはバックボーンも重要ですからね。
◆ サンローラン
上質スエードを纏ったアイコンピース
しっとりとしたオフホワイトのスエード素材を贅沢に用いたサファリジャケット。ベースとなるモデルはもちろん、1968年春夏オートクチュールコレクションに初登場し、ハウスを象徴するアイコニックなピースとなった“サハリエンヌ”。
こなしは隙なく優雅なタイドアップで
▲ 上質と洗練を極めたスエードサファリなればこそ、こなしは隙のないタイドアップで、が正解。ウエストのベルトもきちんと締めて颯爽と纏う。で、サンローランがサファリに託したエレガンスを余すところなく味わうのです。 ジャケット53万円、シャツ6万5000円、タイ2万5000円、パンツ8万5000円、サングラス4万3000円／すべてサンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ（サンローラン クライアントサービス）
▲ 上質と洗練を極めたスエードサファリなればこそ、こなしは隙のないタイドアップで、が正解。ウエストのベルトもきちんと締めて颯爽と纏う。で、サンローランがサファリに託したエレガンスを余すところなく味わうのです。 ジャケット53万円、シャツ6万5000円、タイ2万5000円、パンツ8万5000円、サングラス4万3000円／すべてサンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ（サンローラン クライアントサービス）
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軽やかサファリカタログ
各ブランドがエレガントなコロニアルテイストに注目する今季は、その象徴たるサファリジャケットも近年になく大豊作。基本の淡いベージュに加え色を纏った魅力のモデルも豊富に揃っているのです。
◆ オリアン
こなれ感ある
デニシャツ感覚の一着
インディゴ染めによってこなれ感ある表情を与えられた、軽やかなデニム素材のサファリジャケット。デニシャツ感覚でサラリと羽織れる一着ながら、本格ディテールをしっかり完備。リラックス感のなかにもエレガンスが薫る顔立ちです。
▲ 3万5000円／オリアン（ビームス 六本木ヒルズ）
◆ テクスト
高級素材をモダンに
仕立てた新感覚の一着
ミリタリージャケットをベースに、大きくカーブした袖とシンプルなポケットでモダンに仕上げた一着。素材には世界一のシルクで知られるブラジルBRATC社の生糸とペルー産のオーガニックピマコットン糸を日本で織り上げたタフタを使用。
▲ 8万2000円／テクスト（ストラスブルゴ）
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◆ ボリオリ
男らしくもしなやかな
リネンのサファリ
ミリタリーテイスト溢れるオリーブのサファリジャケットを、ボリオリ自慢のアンコン仕様で仕立てた一着。短めの着丈とややゆったりとしたフィット感が特徴の「ワークライン」からのアイテムです。素材には軽くしなやかなリネン100％素材を使用。
▲ 9万8000円／ボリオリ（三崎商事）
◆ エストネーション
自然な風合いが魅力の
ハイテク素材を使用
麻のようなシャリ感と独特のハリを併せもったハイテク素材のサファリジャケット。表地は軽量でストレッチ性のあるポリエステル。その裏側全面にINNOVATIVE FABRICという芯地を貼り合わせた素材は、優れた着心地と仕立て映えの良さが自慢です。
▲ 4万2000円／エストネーション
◆ キャプテン サンシャイン
エレガントで風合い
豊かな大人の一着
クラシカルでエレガントな茶のウインドゥペーン柄が渋さ満点。素材はライトウエイトボイルクロス。縦糸に強撚のコットンボイル、横糸にリネンとシルクの混紡糸を用い、ワンウォッシュ＆天日干しで仕上げた風合い豊かです。
▲ 5万9000円／キャプテン サンシャイン（キャプテンサンシャイン）
2020年6/7月号より
※掲載商品はすべて税抜き価格です
※掲載商品はすべて税抜き価格です
■ お問い合わせ
エストネーション 0120-503-971
キャプテンサンシャイン 03-6277-2193
サンローラン クライアントサービス 0120-952-746
ストラスブルゴ（メンズ） 0120-383-563
ビームス 六本木ヒルズ（カジュアルフロア） 03-5775-1620
三崎商事（ボリオリ） 03-5775-1211
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