パリ五輪を見据えるバレーボール選手 西田有志、「タトラス」を纏う！

ミリタリーというと、ともすれば野暮ったい着こなしになりがちな諸兄も多いはず。しかし、そんな懸念を簡単に払拭してくれるのが「タトラス」の新作コレクションです。

ミリタリー由来のデザインを備えながら、纏えばエレガントな空気を放つまさに二刀流。しかも通気性や軽さといった機能性も申し分ありません。抜群の瞬発力に裏打ちされた強烈なサーブと正確なアタックを繰り出す、西田有志選手の姿に重なります。

ワントーンでまとめる際は、レイヤードや素材感でニュアンスを付けるのが常套手段ですが、何よりトップスの存在感が印象を左右するもの。この「タトラス」のフーデッドジャケットはECOスエードの質感と艶感のあるジップのコンビがこの上なくラグジュアリー。超極細ナイロンとこだわりの技術を使い、滑らかな肌触りを実現しています。コンパクトなフォルムゆえ、強靭で美しい肉体をもつ西田選手が着るとさらにその魅力が際立ちます。

一見シンプルなパーカに見えても、随所にこだわりが詰まっている「タトラス」の新作。このコンビネーションブルゾンの特徴は、異なる素材を使った切り替えデザイン。さり気ない質感の違いが男心をくすぐります。そのうえストレッチが効いたコットン素材、しかも裏地は超微起毛加工が施されているので着心地は極上なのです。

リラックスできる快適な着心地とあって、ついついサーブ練習を始めてしまった西田選手。気持ちが手に取るようにわかります。

斜めに大きく入ったフロントのポケットが印象的なジップアップパーカーも、「タトラス」渾身の作。素材はナイロンですが、中空糸やローカウント糸を使い弾力のある仕上がりに。型崩れしにくいので羽織るだけでスタイリングにヌケ感が生まれます。

さらに特殊な加工と染色を施すことで独特のシワ感や風合いを実現。左袖のアイコニックなロゴもアクセントになっています。きりっとした面持ちのアイテムだけに、素敵な笑顔の西田選手とグッドバランスですね。

最後にご紹介するのは、男女問わず人気のモッズコート。定番アイテムだけに差別化したいところですが、「タトラス」のこちらは上質な質感がウリ。ハリがあって光沢のあるナイロン素材なので、ドレスカジュアルなスタイリングにぴったりです。

しかもシルエットは今どきなややゆったりめ。軽く着こなしやすい一着なので春先に一枚あると便利です。西田選手のようにスポーティなセットアップに羽織っても大人の余裕が感じられるのです。

── 現在のチームに移籍されたのは昨年ですが、変化を感じられましたか？

西田　パナソニック パンサーズはずっと強豪なので、スタッフさんや練習環境など組織としての強さを感じました。自分自身も、これまで以上にパフォーマンスを上げるための生活になってきたように思います。

── 練習がある一日の流れを教えてください。

西田　朝6時くらいに起きてご飯を食べて、体育館に8時過ぎには行くようにしています。 そこから体を動かす準備などをしてから練習です。終わって体育館を出るのは16時くらいかな。17時頃には夕飯を作り始めて、21時には布団に入るようにしています。

── ファッションやプライベートで好きなものはありますか？

西田　僕、チャラチャラした雰囲気に見られがちなんですが、実は昭和の男というか（笑）。洋服もストイックなデザインが好きですし、例えば欲しいものもクルマや時計、アクセくらいです。派手に聞こえるかもしれませんが、良いと思ったものを長く使いたい派ですね。クルマだったらいつかポルシェに乗りたいですね！

── ファッションに対するこだわりはありますか？

西田　やっぱりシンプルが一番です。Tシャツでも胸元にワンポイント入っている程度がいいですし、カジュアルでもきちんと見えるようなスタイルが好きですね。だから今回のタトラスさんの洋服は見た瞬間にグッと刺さりました！

── 実際にタトラスの洋服を着た感想はいかがでしたか？

西田　カッコいいのはもちろんですが、予想以上に着心地が良かったですね。軽くて柔らかいものが多かったです。それに僕はこういったファッション撮影をあまりしないので、新鮮な感覚でした。ちょっと緊張もしているんですが、それも含めてファンの皆さんに楽しんでほしいです。

── 最後にパリ五輪へ向けての意気込みを教えてください。

西田　ファンの皆さんや関係者の方々の期待を感じますし、自分たちに期待しながら臨むオリンピックになると思っています。自分もチームもファンの皆さんも満足ができる結果を残したいので、まずは代表に選ばれることを目標に、満足することなく準備を積み重ねていきたいです。