春コートのインナー使いで効果絶大！ 大人のロゴパーカ５選

まだまだ朝晩は冷え込むこの季節は、軽いアウターが手放せません。ただし、キモとなるのは中に着込むインナーなのです。昨今は、スポーティなトレンドから多くの人がアウターの下にパーカを着込みます。

手軽で軽快ゆえに支持を得ているのは当然のこと。しかし、春先はスグにコートを脱ぐことも多く、パーカ1枚で勝負できる逸品をしっかり選ぶことが重要です。そこでプッシュしたいのがメゾンのロゴ入りパーカ。

これならアウター着用時も、フロントの隙間からロゴ効果で確実にブランドアピールが叶います。

そしてアウターを脱いでも、その上質な素材感や仕立てにより、単なる学生的なスポーティスタイルと一線を画すこともできるのです。

デザイン的には無地系シンプルをベースにすれば、クラシックなコートやジージャンなど、旬なアウターにもすんなり合わせられます。着こなしの幅を広げるポイントは、さり気ないロゴ使いを意識することなのです。

毎シーズン、スポーティ＋αな高感度スウェットをリリースし注目を浴びるサンローラン。

今季の新作は、腰リブやショルダーラインにサテンパーツをあしらった、ちょっとワザありなパーカ。カラーも色気を感じさせるパープルピンクがポイントです。

ダークなスタイルの差し色アイテムとして重宝すること確実でしょう。控えめな胸元のロゴもいい塩梅です。

定番アイテムとして確実な支持を得ているディオールのグレースウェット。

なかでもフードものは、上品なスポーティスタイルを手軽に作り出せる逸品です。ポイントは胸元の“CD”ロゴ。

立体的な肉厚刺繍仕立てとなっており、メゾンのサボワールフェール（匠の技）を物語る一端となっています。この“CD”ロゴは今季、スウェットシャツやＴシャツにも用いられています。

昨今のジバンシィを象徴するグラフィカルなデザインアイテム。新作のスウェットパーカではモダンなタイポグラフィに加え、鮮烈な稲妻プリントを添えています。

パワーとエネルギーの象徴である稲妻を、反射素材で表現しているところがポイントです。

ライトが当たることでピカッと光り、見る人の目を引きます。アウターを脱いだタイミングなら効果的です。

スウェットにおいても都会的かつクールなデザインで人気を博すヴァレンティノ。この一着は化繊をブレンドし、まるでウエットスーツのような張り感を持たせた新作です。

ムダのないシルエットも相まって、着ると非常に若々しくシャープな印象に。

フロントのカンガルーポケットにはロゴタグを配し、さり気なく差別化も図っています。

様々なカルチャーが交差するパリから生まれたイザベル マラン。厳選のコットンを使用したフードパーカは非常にしなやかで抜群の着心地を誇ります。

胸元に小さく取り入れたブランドロゴに加え、フードには極太のドローコードをセット。

ちょっとしたアクセントですが、大人のエレガンスを崩さない、非常にほど良い洒落感を備えています。幅のある平紐も重ね着時のポイントとしてひと役買ってくれそうです。

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