2024.05.11
Web LEON Recommends
「ドルチェ&ガッバーナ」のポロシャツがキチンと見えて色っぽい理由とは?
Web LEON編集者が東奔西走し、集めまくった注目のモノ・コトから選りすぐった最高にオススメの逸品のみをご紹介する新連載「コレモテ!」がスタート!今回は編集長・石井が「ドルチェ&ガッバーナ」のポロシャツをリコメンド。大人のお悩み解決な一着を、熱く語り尽くします!
- CREDIT :
写真/島本一男 スタイリング/稲田一生 ヘアメイク/勝間亮平 文/石井 洋、編集/高橋 大(ともにWeb LEON)
「ドルチェ&ガッバーナ」のポロシャツ
大人の“半袖一丁”問題を全局面で解決してくれます
鍛え上げられたカラダが自慢の向きであっても、サイズ感を一歩間違えると、ただのボディアピールニキになってしまったり、他方、T.P.O.的にカジュアルすぎる場合もありますからね。脅すわけじゃありませんが、ホント難易度や高し。加えて今年の夏は“早くて暑い”と言われており……、いやはや、どうすりゃいいのよ、と。
そうなんです。夏の“半袖一丁”問題への対抗策は、今すぐにでも講じておかねば! というわけでリコメンドしたいのが、皆さまご存じ「ドルチェ&ガッバーナ」の半袖ポロ。これ、マジカル・トップスに認定です。
“体型”の認識よりも先に“ストライプ”の印象が前面に押し出されることは、体型補正効果と同時に他者との差別化=際立つ力の高さにも直結。お洒落の観点からも、とっても嬉しいデザインというわけですね。そういえば“バイアス”には“認識の歪み”という意味合いもあったなぁ(蛇足)。
“キチンと見えつつ、色っぽい”という、一見矛盾を孕んだ特性を両取りできるなんて、これホント、マジカルでしょう? おまけにカフェラテなカラーリングが白眉で、健康的な夏の日焼け肌に高相性なのはもちろん、使用色のいずれかを拾うだけでボトムス選びが完成しますから、センスのいい大人コーデも楽チンだゾ、と。ここまで優秀な半袖トップスにはなかなか出会えないかも。まさにコレモテ! ですね。
▲ 袖、裾のリブ使いもポイント。二の腕とお腹周りをスッキリ見せてくれるのですね。ポロシャツ28万6000円/ドルチェ&ガッバーナ(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)
▲ T.P.O.を選ばない襟付き。加えてネックレスチェーンがチラ見えする程度の浅Vのため、上品な色っぽさが獲得可能です。
▲ 胸元のワンポイントはリッチなゴールドカラー。小ぶりでさり気ない点も好印象。
▲ 大中小のマルチストライプは、薄着の際ののっぺりした印象を払拭してくれます。ニット素材もリッチな雰囲気の証左です。
▲ 袖、裾のリブ使いもポイント。二の腕とお腹周りをスッキリ見せてくれるのですね。ポロシャツ28万6000円/ドルチェ&ガッバーナ(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン)
▲ T.P.O.を選ばない襟付き。加えてネックレスチェーンがチラ見えする程度の浅Vのため、上品な色っぽさが獲得可能です。
▲ 胸元のワンポイントはリッチなゴールドカラー。小ぶりでさり気ない点も好印象。
▲ 大中小のマルチストライプは、薄着の際ののっぺりした印象を払拭してくれます。ニット素材もリッチな雰囲気の証左です。
どんなアイテム?
推薦者が語る「ココがすごい!」
ただカッコいいだけではない、語りどころが満載の服
石井 洋(LEON・Web LEON編集長)
LEONのすべてを統括するオトコ。アメカジ、ヴィンテージをルーツに持ちながら、ドレススタイル、イタリアンカジュアルまで幅広く着こなす、ファッション番長でもある。
私もイチオシです!
【オシ編1】 高橋 大(Web LEON副編集長)
「程よくスポーティで上品。ポロシャツの真打ちです」
便利なポロシャツですが、実は選びが難しいんですよね。代表的なカノコはカジュアルでは間違いないですが、スポーティなのでドレスなシーンは苦手。無地のニットポロは上品ですが、ちと軽快じゃない。その点、このポロシャツは、程よくスポーティで上品。しかも1枚で主張もできちゃう。まさに真打ち登場という感じです。
【オシ編2】 岸澤美希(Web LEON編集部員)
「夏を思い切り楽しむ大人のトップスです」
ポロシャツ1枚の着こなしって、気を付けないと“休日のオジサン”に映ってしまいますが、コチラは色気が漂う仕上がりです。絶妙なVネックはもちろんのこと、袖や裾のリブによって生じるニュアンスもその要因のはず。大人が夏を思い切り楽しむトップスとして最高かと!
「ドルチェ&ガッバーナ」ってどんなブランド!?
◾️問い合わせ
ドルチェ&ガッバーナ ジャパン 03-6833-6099
ルックスオティカジャパン カスタマーサービス 0120-990-307