モテる大人は、昼も夜も目元がセクシー

サングラスが手放せないこれからの季節。もちろん、ファッション的視点からも重要アイテムであることは言うに及ばず。理想は、色気をしっかり匂わせつつ重たく見えず、さらに作りが上質なサングラス。そんなサングラスなら、太陽の下だけでなく夜のデートシーンでも活躍してくれるかと。それ、ジョルジオ アルマーニで見つけました！

今回ご紹介する新作サングラスは、ともに美しい色みのクリアフレームを採用。実はこれ、日本のタキロン社製アセテートを使っているんです。同社は、アセテート素材における日本唯一のメーカー。美しさと耐久性、そして軽さを備える同社のアセテートを用い、日本のファクトリーでフレームに仕上げています。つまり、オールジャパンメイドってこと。

ジョルジオ アルマーニといえば、アイウエアデザイナー外山雄一氏とのコラボなど、日本のアイウエア生産技術の高さを早くから認めてきたことが知られていますが、今作もそのひとつと言えます。そんなジャパンメイドへのこだわりを注入した、ディテールも必見。これがあれば、今年の夏は勝ち確定です！

一見するとキャラ強めなラウンドシェイプ。しかし、落ち着いたトーンのグリーンカラーをまとったクリアフレームが、意外にも渋い目元を演出してくれます。レンズも淡いグリーンカラーを採用。クラシックななかにもモダンさも両立し、さらにラウンドならではの茶目っ気が、大人の遊び心と余裕を示してくれます。

リネン×コットンのさわやかなジャケットに、シルク×ナイロンのドレーピーなワイドパンツ。そんな軽やかな風合いのコーデには、渋さと遊び心が両立するラウンドシェイプのクリアフレームは、まさにお似合い。シンプルな色でまとめつつも、目元でほんのりグリーンを効かせたその姿は、大人のリゾートコーデとして理想的です。

定番の真っ黒ウェリントンシェイプと比べると、明らかに遊び心のあるクリアグリーンのラウンドシェイプ。エッジを落とし丸みを帯びたフレームは、サングラスでありながらも柔らかな表情に見せてくれます。ふわりと巻いた首元のスカーフから漂う大人の余裕とも、抜群にマッチします。

タキロン社のタキロンアセテート以外にも、オールメイドインジャパンへのこだわりが随所に。その象徴的なディテールがコチラで、ヒンジ部分に漢字が刻印されているんです！ 「永」と「美」という漢字には、タイムレスエレガントというメッセージが。これ、デートの時の小ネタとして使えますよね（笑）。

クリアなタキロンアセテート製テンプルには、ゴールドカラーの芯金が。そこにはジョルジオ アルマーニのロゴが刻印されています。ヒンジにもあしらわれているダイヤモンドパターンもともに装飾され、クリアフレームの軽やかさのなかにもラグジュアリー感をしっかり楽しませてくれます。

ヒンジやテンプルの芯金とともに、ゴールドカラーで統一されるノーズパッド。ヨロイに飾り鋲などがなく一見シンプルですが、ブリッジの合間から、また淡色レンズから透けて見えるゴールドカラーのノーズパッドが、リッチ感をちゃっかりアピールしてくれるってワケです。

ややオレンジがかったブラウンカラーとの2色展開。グリーンと同様に、レトロな雰囲気が滲みます。渋さがありながらもクリアとあって軽さがあり、また暖色系とあって表情も柔らかく優しい印象を楽しむことができます。

ラウンドシェイプと同じ日本のタキロン社製アセテートを採用するコチラ。ヒンジの漢字刻印やゴールドカラーのメタルパーツも共通で、シェイプが上リムをややクラウンパントのようにカーブさせたウェリントン型になっています。その分、クールな雰囲気が多めに。夜のデートにかけていくなら、こっちでしょうね！

テロッテロのセットアップから漂う、アンニュイな色気。そのリラックスしたなかに漂う艶っぽさと危うさは、イマドキな大人の夜遊びにピッタリです。その危うさを強調するのが、クールなウェリントンシェイプのサングラス。暗がりバーではありますが、とはいえ重く見えすぎないのがクリアフレームの魅力です。

クリアフレームと淡色レンズのおかげで、暗がりであっても目元を隠しすぎません。むしろ、ダウンライトの下でうっすらと浮かび上がる視線が、セクシーさをアピールしてくれってワケ。もちろん、ヒンジにあしらわれた漢字刻印のひとネタも有効活用しちゃいましょう！

カラーバリエーションはラウンドシェイプと同じく、クリアグリーンとクリアブラウンの2色展開。どちらも太陽の下ではもちろん、暗がりのお店でも映える、落ち着きと色気と遊び心を備えた発色になっています。

ボックス（外箱）やサングラスケース、眼鏡拭きは、すべてシックで男らしいオールブラックで統一。ボックスの側面には、サングラスのヒンジ部分と同じ、「美」と「永」が刻印された特別バージョンになってます。