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2024.05.24

「オフ白スニーカー」で大人のこなれ感を演出!

長距離を歩くこともある旅に、スニーカーは不可欠です。特に、旅先のゆったりムードにはピュア白よりもオフ白が似合います。

CREDIT :

写真/人物・黒沼 諭(aosora)、静物・渡辺修身 スタイリング/四方章敬、久 修一郎 ヘア/Eiji Sato(SIGNO) メイク/CHACHA(beauty direction) 文/竹石安宏(シティライツ) 編集/星野真琴、吉田幸次郎(ともにLEON) 撮影協力/UTUWA 車両協力/ジャガー・ランドローバー

肩の力を抜いたこなれ感の演出に 

メロウなオフ白スニーカー 

▲ 男性●靴9万6800円、パーカ23万4300円/ともにモンクレール(モンクレール ジャパン)、Tシャツ4万9500円/ラルディーニ(トヨダトレーディング プレスルーム)、パンツ3万800円/コロン(エンメ)、サングラス4万3670円/オリバーピープルズ(ルックスオティカジャパン カスタマーセンター)、時計121万円/ゼニス
▲ 男性●靴9万6800円、パーカ23万4300円/ともにモンクレール(モンクレール ジャパン)、Tシャツ4万9500円/ラルディーニ(トヨダトレーディング プレスルーム)、パンツ3万800円/コロン(エンメ)、サングラス4万3670円/オリバーピープルズ(ルックスオティカジャパン カスタマーセンター)、時計121万円/ゼニス
長距離を歩くこともある旅に、やっぱりスニーカーは不可欠。とはいえ機能重視のハイテクモデルはゆったりムードにそぐわないゆえ、ヌケ感のあるローテクモデルに限ります。

色は服を選ばない白が正解ですが、ピュア白は都会的ゆえメロウでこなれ感もあるオフ白が最適解。キャンバスなどのマットな質感の素材なら変にギラつかず旅の雰囲気になじみますよ。

【選びのPoint】

(1)こなれたヌケ感のオフ白カラー
(2)旅にハマるマットな質感

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◆ モンクレール 

エレガントな色と素材使いはさすがです

▲ 靴9万6800円/モンクレール(モンクレール ジャパン)
▲ 靴は上と同じ。
オンとオフ双方を大切にするミラノのジェントルマンから着想した「Monclub(モンクラブ)」スニーカー。オフ白ヌバックとスマートなフォルムは、スーツのハズしから色落ちデニムにまで好相性です。靴紐はベージュで実に上品。ラフロードにもオフ白はなじみます。
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◆ ジミー チュウ 

ベーシックで終わらない洒落感が満載

▲ 男性●靴9万1300円/ジミー チュウ、ジャケット6万9300円、パンツ4万6200円/ともにモンサオ(エイチジェイエム)、Tシャツ1万2100円/アウール(アウール阪急メンズ大阪) 女性●すべてスタイリスト私物
旅先でもセットアップでめかし込んで出かけたいシーンはあるもの。いやいや、旅先だからこそドレッシーで非日常的な場を設けるべき。

そんな時にオフ白スニーカーなら、ゆったりムードのまんまメロウなハズしを効かせられるんですね。なお、こうした合わせを想定し、ボリューミーすぎないシュッとしたフォルムを選んでおけば、セットアップとの相性も高まりますよ。
▲ 靴9万1300円/ジミー チュウ
▲ 靴は上と同じ。
オフ白キャンバスに同色で大きめに刺繍したロゴが洒落たスニーカー「パルマ」。同色レザーのトリミングにより、さり気なリッチ感も効いてます。靴紐のハトメがアイコンであるダイアモンドスタッズ型になっているなど、細部に上手さが光ってます。
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◆ ボイル ブランシェ 

上品に履けるレトロデザイン

▲ 靴5万9400円/ボイル ブランシェ(WAKO&CO)
▲ 靴5万9400円/ボイル ブランシェ(WAKO&CO)
2004年に誕生したスニーカーブランド。レトロなランニングシューズから着想したモデル「クオーク ハイプ」は、高密度ファブリックとイタリアンカーフを緻密に組み合わせたデザインながら、トーン・オン・トーンの配色で上品顔に。
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◆ アール・シー・エー・フットウェア 

ヴィンテージを現代的に満喫

▲ 靴1万9800円/R.C.A.F(オリエンタルシューズ)
▲ 靴1万9800円/R.C.A.F(オリエンタルシューズ)
古き良きフットウエアのアップデイトを得意とするブランド。コチラは1970〜80年代に米軍が使用していた、いわゆるミリタリートレーナーのデザインを忠実に再現しつつ、高品質のアッパーとクッション性の高いインソールでモダナイズ。
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◆ オートリー 

スニーカー黄金期の名作です

▲ 靴3万3000円/オートリー(トヨダトレーディング プレスルーム)
▲ 靴3万3000円/オートリー(トヨダトレーディング プレスルーム)
2020年のブランド復活以来、80’s調のレトロスニーカーが注目のココンチ。なかでも1985年の名作「メダリスト」の現代版は、当時を思わせるレトロスポーティなデザインが気分。上質レザーで高級感も十分です。
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◆ ラルディーニ 

紳士のスニーカーはかくありき

▲ 靴6万9300円/ラルディーニ(トヨダトレーディング プレスルーム)
▲ 靴6万9300円/ラルディーニ(トヨダトレーディング プレスルーム)
日本初のオンリーショップがオープンし、勢いに乗るラルディーニ。新作スニーカーは美しいシボ革の表情が際立つミニマルなデザイン。さらに甲の高さを抑えたスマートなフォルムで、スーツやジャケのハズしに最適です。
2024年6月号より
※掲載商品はすべて税込み価格です

■ お問い合わせ

アウール阪急メンズ大阪 06-6313-9889
エイチジェイエム 03-6434-0885
エンメ 03-6427-2261
オリエンタルシューズ 03-6804-3280
ジミー チュウ 0120-013-700
ゼニス 03-3575-5861
トヨダトレーディング プレスルーム 03-5350-5567
モンクレール ジャパン 0120-938-795
ルックスオティカジャパン カスタマーセンター 0120-990-307
WAKO&CO 06-6263-8188

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