2020.05.25

センスがイイと言われる人はいま、このデニムスタイルに注目してる!?

都会的でキマっているのに、どこか肩の力が抜けている。その最右翼が「黒デニム」スタイルです。お洒落な人も注目するそのこなし方を、トータルコーディネートで解説します!

CREDIT :: 写真／人物・熊澤透、静物・鈴木泰之（Studio Log）　スタイリング／吉野誠　ヘアメイク／古川純、MASAYUKI（The VOICE）　文／竹内虎之介

銀座のような大人の街では、適度なリラックス感と洒脱さを併せもつ「黒デニム」がとても今っぽい。そのこなしにおいて、もっとも簡単に都会さを演出できる方法が、濃色の黒デニムに黒ジャケ＆白インナーを合わせたモノクロスタイルです。これなら黒スーツ感覚で装えるうえ、金時計や金ブレス、金のビットをあしらったローファーなどゴールド小物で仕上げれば、リッチさと色っぽさが際立ち、オトナ〜なデニムスタイルとなるのです。

◆ リサウンドクロージング

大人のモノクロスタイルに
ジャストな漆黒の美脚ライン

漆黒の色出しと美脚ラインが魅力の一本。そのシャープでクールな表情は黒ジャケ＆白インナーで装うスーツライクなモノクロコーデにジャスト。抜群の伸縮性を誇るハイパーストレッチ素材ゆえ、大人にうれしいノンストレスなはき心地が叶います。

Point 【1】
濃色の黒ならモノクロがスーツのようにキマる
色落ち感のない濃色の黒デニムを黒ジャケと白のインナーで装う。と、まるでスーツのようなモノクロスタイルに。

Point 【2】
小物はゴールドでリッチ＆セクシーに
仕上げにゴールドの上品な小物を。シンプルなコーディネートにリッチさと色気&色味を添えてくれます。

PAGE 2

モノクロスタイルに金の小物を添えて
サラリとリッチを演出

◆ ヴィンス

スーツなこなしがキマる
男らしくも洗練された一本

モダンで洗練された服づくりが信条の米国ブランドより。ゆとりある腰周りからテーパードするシルエット、やや肉厚の生地感が、上品さのなかに骨太な男らしさを感じさせて。金ボタンの黒ジャケに合わせれば、まるでブレザースーツのような粋なスタイルに!

2020年6/7月号より
※掲載商品はすべて税抜き価格です

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