女子が本音で選ぶ、好感度高いイケおじ「肌見せ」コーデ５選

どうも、女子です。東京は梅雨入り前だというのに暑くなってきました。毎年5月からクールビズを導入している企業も多いですが、日本では伝統的に6月1日が衣替えの日。明治時代から軍隊や学校で一斉に夏服に変えてきた歴史があるため、6月前後に夏服に向けてクローゼットを整理するという方も多いでしょう。

さあ、そこで、みなさまが夏のコーデを考えるこの時期に一石を投じたいのは、女子として男性の肌見せをどこまで許せるか、という議論。結論を先に言ってしまうなら、結局は着る人次第なんです。つまり、似合っていて、清潔感があれば、ショーツがどこまで短かろうと、シャツのボタンがみぞおちまで開いていてもOK。しっかりお手入れされたスネに、ほどよく陽にやけて引き締まった腹筋の持ち主、ならですよ（笑）。

このショーツ、けっこう短いですよね。普通ならオヤジさんの太ももなど見たくないんですが、こんな上品&クリーンなショーツスタイルなら文句ナシ。ニットとショーツを白でまとめる中、インナーに差したサックスブルーのストライプシャツも可愛らしくて功を奏しているわね。

ちょっとナードな感じのオヤジさんですが、品よくまとまっているわよね。その秘密は、ワイドショーツにちょいオーバーサイズのシャツとで生まれている抜け感が、清潔感のあるツーブロックヘアと、知的な印象を与えるウエリントン眼鏡で引き締められているから。もちろん、白で揃えた足元も清潔感に寄与してるわよね。

レースやニットなどシアーなテクスチャーがここ数年のトレンドですが、この方はかなりエッジが効いてる（笑）。上下ダークグリーンでまとめると普通なら結構重いはずですが、トップスがここまでスケスケなら風通しが良さそうで軽快。ただし、着る人を選ぶのは言うまでもありません。

あら、かなり胸が開いていてセクシーだこと。シャツの宇宙を思わせるようなタイダイ柄がシックでユニークだから、エロく見えすぎずにギリセーフって感じでしょうか。下半身はモノトーンでシックにキメているから、品が失われていないのだと拝察しますが、中身のないその辺りの男には真似のできないコーデかと。

この方のポイントも胸元。ほどよくユルいTシャツとナローなピークドラペルが作り出すトライアングルがラグジュアリーな色気を醸し出してくれているわ。まあ、この人のフィットした体形と小麦色の肌、そして甘いマスクに依っているというのも否定できませんけどね。ホラ、結局、素敵な人が着ればなんでもカッコよく見えちゃうから。