さわやかで上品、そして清潔感も備える、春夏の最強アウターとは!?

色による印象の違いは、皆さんご存知のことかと。さらにこれからの季節は、熱の吸収率までも考慮したいトコロ。注目は白アウター。見た目にさわやかなのに加えて、日光の反射率が高いので体感としても涼しいですからね。

そんな快適性をさらに高めるなら、肌離れが良く清涼感のあるリネンがオススメ。さわやかな白と天然素材の風合いが相まって、リッチかつ品良く見えるのが大きなメリットです。ただし、全身真っ白はさすがにハードルが高し。そこで、使えるのがLEONでもおなじみのカフェラテカラー。アウターを純白ではなくオフ白にして、さらにベージュとミックスすることで、キザに見えずこなれて見えるんですよね。

見た目にも体感的にも涼しくて、さらにリッチで上品。おまけに！ カフェラテカラーは女子ウケ抜群という点も、付け加えておきましょう（笑）。

いわゆるCPOタイプのシャツジャケットに、ニットポロとパンツをベージュで揃えてカフェラテカラーに。秋冬の定番色でもありますが、アウターがリネンで、さらにベージュのトーンを上げることで春夏らしいさわやか顔に。とはいえ、のっぺりとしがちなのでサンダルや小物は濃いめのブラウンで引き締めると上級者に見えますよ。

この時期のシャツジャケットとして理想的なCPOタイプのこちら。完全なトレーサビリティ認定実現を目標とするヨーロッパ産のリネンを採用したオアジリノの一枚は、軽やかで通気性に優れ、そしてフラップ付きポケットがカジュアルながら、フライフロントが実に上品です。

本来ならタフで無骨な印象のサファリジャケットも、リネン素材のオフ白なら実にクリーンで品良し。生地はイタリア・NALYA社製のレーヨン×リネンで、ドライな質感ながらなめらかさとストレッチ性もあり、着心地は実に快適。黒ボタンがさり気ないアクセントに。

通常リネン100%だと生地感が硬くなりがちですが、こちらはシルクをブレンドすることでなめらかさと柔らかさを両立。リブを採用したブルゾンタイプですが、襟付きとあってスポーティすぎないのも見どころです。着丈が短いので、海辺のドライブにもいいですよね。