2024.06.29

初夏の“不埒な下半身”をつくるパンツ特集・人気記事TOP4

パンツはお洒落の要と、LEONはずっと提唱してまいりました。そこで、初夏のコーディネートに真っ先に取り入れてほしい３ジャンルのパンツを特集化。多くの反響をいただきましたが、上位人気の記事を振り返ります！

CREDIT :: 編集／Web LEON編集部

FASHION

お洒落を司るのは、オフな白パン、タフ顔軍パン、シン・タックパンの３種！

LEONが今夏に向けて提案するのは、新ジャンルのパンツ3種。下半身をどうコーディネートすべきか……パンツはお洒落の要だからこそ、そろそろ冒険してみませんか？というわけで、「モテるオヤジの不埒なパンツ事情」の記事10本のうち、特に人気だった記事をプレイバックします！

◆ 人気No.4

初夏のお洒落は“不埒なパンツ”から始まります！

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パンツが変わればお洒落が変わる、とLEONではず〜っと謳ってきました。だから、皆さんもきっとこれまで数多のパンツを新調してきたことでしょう。でも、もしかしたらその変化、最近は同じジャンル内での味付けの違い、だったかもしれません。だとしたらここは思い切って慣れ親しんだエリアから一歩足を踏み出してみませんか？というのが今回のご提案です。

キーワードは“不埒な”下半身！お洒落を決定づけるパンツだからこそ、たまにはほかに浮気しちゃうくらいの不敵さが、まだ見ぬアナタの魅力を引き出してくれますよ！てなわけで、新パンツ特集、始まり、はじまり〜。

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◆ 人気No.3

いま人気の“オフな白パン”がこなれて見える5つのルール

いま注目の“オフな白パン”は、品の良さに加えリラックス感を備えている点が大きな魅力。なので、こなしもクールな黒合わせではなく、リッチなリラックス感漂う茶合わせが基本。素材使いや小物選びもそれを強調するのが正解です。“オフな白パン”を洒脱に魅せる着こなしのルールをお伝えします。

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◆ Rule 【1】

トップスは茶スエードブルゾン

パンツ3万6300円／イレーヴ、ブルゾン16万9400円／チンクワンタ（ビームス六本木ヒルズ）、ニット4万6200円／クルチアーニ（ストラスブルゴカスタマーセンター）、サングラス4万700円／オールドジョーグローブスペックスオプティカルコー（グローブスペックスエージェント）、ベルト1万7600円／グレンロイヤル（ブリティッシュメイド銀座店）、時計231万円／ゼニス

合わせの主役を担うアウターは、オフな白パンとの融合で、優雅なこなれ感を醸し出す茶の一着を。なかでもリッチさ滲む茶スエードブルゾンがベストな選択。カタチはシャツアウターからライダーズ、トラッカージャケットまでなんでもアリですが、とにかくトロッと柔らか〜な上質素材が選びの鉄則。これで、こなれ感を大人の余裕に昇華できます。

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◆ 人気No.2

いまこそ、大人は“タフ顔軍パン”をリッチにこなすべし！

ここ数年はサラリとした装いがモテる傾向にあったこともあり、少しばかりご無沙汰していた軍パン。しかしながら、ズドンと男らしいシルエットは流行り廃りを超越した格好良さがあるぞと、その魅力を再認識し、ここに大オススメさせていただく次第。風の時代、なんでも軽けりゃいいってわけじゃありません。逆張りよろしくな骨太の一本をいかにはきこなすか、オヤジの腕の見せドコロというわけです。

男性●パンツ3万9600円／タンジェント、ニット5万9400円／ボーディ（アルファ PR）、Tシャツ9680円／スローン（ザショップスローン新静岡セノバ店）、サングラス7万2600円／アーレム（グローブスペックスエージェント）、時計517万円／ゼニス、スニーカー1万2980円／シップスバイアサヒ（シップス銀座店）、バッグ55万円／山本製鞄　女性●ワンピース8万3600円、パンツ6万9300円／ともにプロタット（サン･フレール）、ブレスレット63万9100円／フレッド、そのほかはスタイリスト私物

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モードメゾンがネタにし、お洒落軍パンの代名詞ともなった仏軍フィールドパンツM-47。その後期型をベースとした「ピエール」は、オリジナルに近い太めのシルエットながら、テーラードの仕様であるプリーツ入りマーベルトと芯地使いで、ウエストに吸い付くようなはき心地。古着を参照したヘリンボーン生地も◎。

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◆ 人気No.1

進化系スラックス“シン・タックパン”が、いまモテる理由

グレスラや黒スラに象徴されるテーパードのスラックスは、オヤジのお洒落を支える大定番。そんな不動の定番にほんのりと不埒な薫りを添えるのがここにご紹介する“シン・タックパン”です。

進化を代弁するのはなんなら指の第一関節が埋まるくらい深〜いタック。つまりは“深”いタックが“新”しいテーパードというものです。これにより得られるのは、いままでになかった腰元のユルさ。で、それが美脚なシルエットと交わることで優等生な一本にちょっと危うい色っぽさが加味されるという算段です。

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シャツ16万600円／ビズビム（エフアイエルオモテサンドウ）、サングラス4万1800円／アヤメ（コンティニュエ）、ネックレス89万1000円（参考価格）、ブレスレット89万1000円（参考価格）／ともにギンザタナカ、時計284万9000円／ゼニス、靴4万920円／ポルペッタ（シップス銀座店）女性●ワンピース9万1300円／メイメイジェイ（エスケーシー）、バングル10万4500円／ガルニ（ガルニトウキョウ）、バッグ30万300円／ファビアナフィリッピ（アオイ）、そのほかはスタイリスト私物

存在感ある2本の深いタックと、外側のタックにポケットが重なる仕様が印象的なスラックス。腰周り〜ワタリのゆとりに対し、ひざ下は裾に向かってテーパードしたシルエット。そのバランスが上品ながらもどこかカジュアルな雰囲気を演出します。素材は快適なストレッチ性を備えたウール×ポリエステルの清涼感ある混紡生地。

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