自宅をもっと快適に♡ LEON編集長のお気に入りはこの3アイテム

テレワークがかなり根付いた昨今ですが、みなさまはいかがお過ごしでしょうか？　増えた在宅時間を活かしてエンジョイする手立ては様々ありますよね。そのヒントを共有すべく、LEON.JPに所縁のある人物の在宅版快適グッズをご紹介します。まずは、編集長・石井の“三種の神器”から。

外出の自粛が始まる以前から、ライフスタイルを朝方にシフトさせてきたという石井。テレワークが基本となったこの１ヵ月で、それはさらに加速したようです。

「会食をすることがまったくなくなり、寝起きでも体が軽いので、早朝からアクティブに仕事を始めるサイクルがほぼできあがりました。仕事以外の時間も、読みたくて読めなかった本を読んだり、映画を観たり、有意義に過ごしています」

現在は、日々テレカン（パソコンを使った遠隔会議）を何本もこなし、社内外のスタッフと意見交換しながら、鋭意編集作業の日々。聞けば、在宅のほうがライフスタイルはストイック（？）になったようにも感じますが、それには石井なりの思惑があるようです。

「外出したいのにできない、とは思わないようにしています。発想を変えてこの状況を楽しむために、普段はズボラな自分にタスクを課すことにしました。テレカンの合間にはしっかり体をほぐし、時間が空いたときには、パタ練（パターマットを使ったパター練習）を欠かさずにやっています。ちなみに寝る前は、10回連続カップインを義務化しました（笑）。この（在宅の）時間は、自分を整えて、仕事も趣味もランクアップするための助走期間だと捉えています」。

なるほど、テレワークライフを石井なりに前向きにデザインしているのでした。

「いまは、もうゴルフ場に行きたくてウズウズしていますよ。これまであまりできなかったパタ練を巣篭もりでたっぷりやって、どれだけスコアメイクできるのか？　成長した自分に早く会いたい」

そう自信ありげに語る石井。その成果のほどは、近い将来、グリーンの上で判明することでしょう。

ゴルフを始めた５年ほど前から愛用しているパターマットを廊下に敷き、集中できる時間を見つけてはパタ練に励む。

「タイトリストのボールは、ゼニスのコンペでいただいたものです。アンバサダーの小平 智プロとラウンドできたのもいい思い出ですし、これは自分の名前入りなのが誇らしくて。お気に入りのボールをロストしないようにするために成長する、そう自分に言い聞かせています（笑）」。

まずはこの巣篭もり期間にパッティングの確実性を高めて、スコアメイクに繋げるというのが石井の目標でありプラン。連続10本カップインが当面の日課ではありますが、最近は成功率が上がっているとか。

多い時は、朝から深夜近くまで複数のテレカンが続くことも。椅子に座りっぱなしで体が固まるのを防ぐために、合間を見てヨガマットの上で体をほぐしています。

「ヴァレンティノのロゴ入りヨガマットは、その昔、表参道のポップアップショップで手に入れました。この上ではヨガはやらずに、ストレッチをしたりトリガーポイントを使って筋膜剥がしのケアをしたりしています。フォームローラーを背中に当てて、肩甲骨の間をほぐすのは、快感！　でも我が家では、ヨガマットがほぼカーペット化してるかも（笑）」。

バランスボールは、テレワークで運動量が減った今、使うことが増えています。

「これに乗ったままテレカンすることもありますし、ご飯を食べることもあります。意識してトレーニングするというよりも、日常のなかで自然な形で乗っている感じ。生活リズムも体幹も、絶賛整い中です」

美容と健康に意識の高い女性にも愛飲者が多いことで知られる「ナベグラヴィ」。ジョージア産の天然炭酸水であるこちらは、ミネラル分が非常に高い硬水でありながら、飲み口がマイルドゆえに、石井ももう１年半以上飲み続けています。

「会食はなくなりましたが、ついつい家で飲んでしまうこともあります。ミネラル分が多い水は、そんなときのケアにもなりますし、もはや日々のサプリメント代わりですね。テレカンのときもパタ練の後も、もちろんお風呂上りも飲みますので、在宅で確実に飲む量が増えました」

石井は、500mlのペットボトルをダース単位で購入。常にストックが切れないようにしています。これもまた、体を整える必需品。ちなみに飲む量は、１日に２〜３本（１〜1.5ℓ）程度とのこと。