ジュエリーが伸びるってホント!? 腕元に「フォッペ」がモテるワケ

男のジュエリーの王道といえば、やっぱりブレスレット。こなし次第でオン・オフとも手首を飾ることができ、自然な身振り手振りに合わせてさり気ないアピールが可能ですから、もはや何種類でも持っていたいものであります。かくいうワタシも数え切れないほど所有しておりますが、“あの時”ばかりは、そんな腕元のお洒落を断念せざるを得ないかも、てな心境に陥って。そうです、にっくきコロナ禍の頃。頻繁な手洗いはもとより、度重なる消毒液の使用とブレスレットの相性は最悪でしたよね。愛用のブレスレットを、しかも決して安くはないそれをやたらと消毒液に晒すのが嫌で嫌で……。

そんな渦中に出会ったのが、今回ご紹介する「フォッペ」のフレグジットシステムを採用したブレスレット。同システムはフォッペが開発したもので、独自技術によりコマのなかに小さなバネを仕込むことで、なんと！ブレスレットが伸縮するというシロモノ。しかも！ブレスレット同様、バネも本物のゴールドで、“フル金”なのに伸び縮みするという驚きの仕組みでありました。それによって生まれるメリットは、そう！実に楽チンな付け外し。手洗い時も消毒時もノンストレスとなり、お洒落ゴコロも満たされたというワケ。

この伸縮するブレスレットは、アフターコロナの今でももちろん有用。着脱が容易なため、アフター5にさらにもう一本重ねたい時、ジムやゴルフ後にシャワーを浴びる時、「それステキ♡」なんて言われて見せてあげる時などなど、シュシュシュのシュッ！てなスムーズさで対応しております。デザインバリエーションが豊富なのもポイントで、ビジネスシーンから週末カジュアルスタイルまで、必ずやハマる一本がある、と。

これまでフォッペを知らなかったという人、まだ未着用の人は急ぎトライしていただきたいゾ、と。楽さとラグジュアリーさが絶妙マッチした“楽ジュアリー”に思わず膝を打つこと間違いなしですから〜。

ブランド独自開発のフレグジットシステムを採用した、伸縮するブレスレット。着脱が容易かつ、付けている時もノンストレス。伸縮構造に使用されているバネ自体もゴールドという、過去に例を見ないジュエリーです。

日常のふとした瞬間にブレスレットを右から左へ付け替えたくなったり、本数を足し引きしたくなったり。そんなお洒落好きの細かいこだわりにもストレスなく対応。目には見えませんが、フル金仕様という点でも、着用する喜びが増幅するのですね。本物を気楽に使うこの感覚こそ、楽ジュアリーの真骨頂かと。

1929年、宝石商カッツォーラ家の初代宝石職人となったウンベルト・カッツォーラが金細工工房を開設。革新的かつ先駆的なアプローチで名を馳せると、その技術や精神が息子のオディーノへと引き継がれました。最新の技術と設備に積極的に投資をしたオディーノは、伸縮性のある金属製ブレスレットという革新的な製品を開発。のちのフレグジットシステム（特許）に繋がっていきます。現在ではグローバルなジュエラーとして存在感を増し、さまざまなコレクションを発表。2023年には待望の銀座ブティックをオープンさせています。

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