夏に意外とハマる!? 涼しげで強印象なメガネとは？

シンプルなTシャツコーデでも、腕時計やジュエリーを装うことで華やかなコーデに一変する。これって、夏のお洒落の常識です。でも、メガネでそれを実践している人って、意外に少ないんですよね。

夏といえば、サングラスを活用している人は多いですが、今回はメガネももっと活用しましょうってお話。最も視線に入りやすい顔周りのアイテムは洒落っ気を印象づけるには効果抜群ですが、メガネの場合はサングラスよりも表情がより伝わるため、印象深さはより増すんです。

で、今回注目したのが、メタルのダブルブリッジ。メタルはそのシャープさから知的さや夏のクール感を演出するのにうってつけ。さらに、コヤツの魅力は言わずもがなブリッジ。文字どおり2本のブリッジがアクセントになって、細身のメタルでもしっかり視線を誘導してくれるんです。いつものメガネをダブルブリッジにするだけで、印象はガラッと変わり、個性も出せますからぜひお試しを！

ラウンドというだけでもキャラ強ですが、さらにダブルブリッジになると目元への印象深さは倍増。それでいて、微妙に湾曲したブリッジやリムを囲む彫金、三面に七宝が施されたテンプルといった美しいディテールが、大人の目元にインテリジェンスとエレガンスを与えてくれます。

ナローでなじみのいいフロントとテンプルが、ダブルブリッジビギナーにも掛けやすい「S-695T」。ビジネスではインテリジェンスを、カジュアルでは目元にアクセントをと、さまざまなスタイルに溶け込みやすい一本です。マットな色合いも、掛けやすさの要因に。

ベースに1980年代のメゾンからリリースされた、ヴィンテージフレームからインスピレーションを得る「Track」。チタン製のボストンシェイプのリムに、1960年代のアメリカンヴィンテージをサンプリングしたトップバーをマッチさせ、イマドキに解釈しています。

横長の6角形のシェイプにストレートブリッジを組み合わせたダブルブリッジ。22Kゴールドによる煌びやかなコーティングと、トップバーとリムに施されたハンドハンマーで打ち込まれた彫金は、まるでジュエリーのように大人の目元をリッチに見せてくれます。

2000年代をイメージした「RB6485」。パイロットシェイプをベースにしつつも、ティアドロップよりも合わせやすいカーブの緩やかなシェイプになっているのが見どころです。モテる大人の服とジュエリーにおいて黒と金が好相性なように、こちらも貫禄とリッチ感を両立する黒金コンビに。