新作チェックしてる？ モテる大人の柄ジャケット５選

最新版の「モテる大人の着こなしテク」を解説する本特集ですが、まず手をつけるべきは、その柱となる王道アイテム「デニム、ジャケット、スーツ」を揃えること。これらをこなし方いかんでイマドキにアップデイトするのが、モテるコーデの大キモとなります。

中でもジャケットは、仕事はもちろん遊びのシーンにおいても品格アップが容易にできる大人のマストアイテム。「総柄のシングル」と「良質素材のダブル」の２タイプは、web LEONが他と差別化できると考える、モテるジャケットの２大巨頭です。ここでは、前者の定番たる「シングルの柄ジャケット」にフォーカス。

ストレートに洒落感をアピールできるのがコヤツの魅力なわけですが、選びのツボはずばり、グレンチェックやハウンドトゥースに代表される“クラシックなチェック柄”のセレクトにあります。誰の目にもわかる格式あるクラシック柄のジャケットを選ぶことで、着こなしやディテールで遊びを効かせてもしっかり品格を担保できる＝大人のこなしができる、というわけです。

というわけで「モテる大人のチェックジャケット」鉄板の５選がこちらでございます！

ビッグな千鳥格子にメタルボタンと、遊びの効いたルックスでいて品格もばっちりなのは、そう、これもクラシック柄のなせるワザ。

カシミアを3％ブレンドしたソフトな生地使いや配色の妙により、インパクトのある大柄ながら軽やかな印象に仕上げているあたりもウマい！の一言です。

畏まりすぎない2パッチポケットデザインゆえ、仕事に遊びにご活用を。

ドレス名門の一着は、落ち着いたブラウンベースのチェック柄。その温かみを、希少なヤク100％の素材使いが際立たせています。モデルはベルヴェストの代名詞の「ジャケット イン ザ ボックス」。

パッドや芯地、裏地などの副資材を限りなく省いたソフト仕立てが極上素材と相まって、大人の余裕を滲ませてくれる次第です。

「カナーリ」は、かのオバマ元大統領が愛用したことでも知られるイタリアの高級ブランド。

しなやかなウールシルク生地を用いたこちらのチェックジャケットは、コントラストの浅いダークなデュアルトーンに、シックな趣が漂います。

上質なウールシルクならではのとろみのある艶もポイントで、夜のシーンに映えることウケアイです。

パッドでかっちりと構築したショルダーに、低いゴージライン……。昨今気分な80sスタイルに着想した「アティチュード」ラインのジャケットは、イケイケだったあの頃の記憶を呼び覚ますような遊びの効いたデザイン。

一方で生地はシブみのあるブラウン基調のグレンチェックゆえ、悪目立ちする心配もナシ！と、まさしくいま、大人が着るべきジャケットといえましょう。

フィレンツェに程近いプラトー発の気鋭ブランドより、ファニーな色遣いが目を惹くジャケット。グラフィカルな裏地にもココらしい遊びがあって、実によく映えます。

素材はループヤーンを編んだニット地で、膨らみ感のあるソフトタッチ。全体にカジュアルなノリですが、これまたトラッドな趣のタータンチェックが、大人の品格を担保する次第です！

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