黒デニムのモテる着こなしテク6選！ 不良（ワル）コーデ編 その4 -ボトムスまわり-

濃淡の出た色落ちを披露するスミ黒デニム。その色落ちがワイルドな雰囲気を醸し出しながらも、黒とあってあくまで都会的で洗練された印象に。この両立こそがスミ黒デニムがちょい不良（ワル）なモテデニムである由縁なのですが、ベルトやシューズ選びでその魅力は倍増します！

ポイントはワイルド感をにじませつつ、スマートかつエレガントに留めること。ベルトはウエスタンなシルバーのプンターレ付きを、そしてシューズはスニーカーではなくブーツを。それでいて、ベルトは細身の黒レザーを、ブーツは編み上げじゃなくジョッパーをといった具合です。共に乗馬由来のアイテムとあって、デニムとの相性は抜群ですしね。

コーデの主役であるスミ黒デニムに接するアイテムだけに、最重要と言えるボトムス周り。つまり、ちょい不良（ワル）なオヤジは、下半身がちゃんと立っていないとダメってことです。おっと、キャラが立っていないとって意味ですよ（笑）。

トップスに隠れているからといって、腰回りの抜かりは禁物。スミ黒デニムの魅力であるワイルドにしてモードな雰囲気を、ベルトでもアピールしたいところです。

今回合わせたのはプンターレ付きベルト。ベルトの剣先に金属の飾りが付いたベルトのことで、ウエスタンベルトでお馴染みです。ネックレスやブレスレットと合わせシルバーをチョイス。エングレービングによる装飾が、実に華やかです。

注意すべきはベルトの幅。幅が広いとワイルド感ばかりが目立ち過ぎてしまいます。細身かつ黒レザーを選ぶことで、ワイルドな中にも洗練さを匂わせられますよ。

スキニーシルエットによるモード感をさらにエレガントに、ちょい不良（ワル）に魅せるなら、軽さよりも艶感を重視したいところ。となれば、足長効果も狙える黒レザーのブーツが適任です。

ここでのポイントは、シューレースのないジョッパーブーツを選ぶこと。シューレースがないことによる流麗なシルエットは、スキニーデニムと相まって実にセクシーですからね。バックルによるさりげないアクセントも、足元に色気を足してくれます。

モード感とタフさを両立するスミ黒デニムを軸に、トップスも黒で統一。それをベースに、盛りテクなし、盛りテクありの着こなしを比べます。同じモノトーンでも、アイウエアやジュエリーによる盛りテクを投入することで、コゾー顔からちょい不良（ワル）顔にガラリと変わります。

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スタイルを印象付けるのに、顔周りのアイテムは実に有効。サングラスやネックレスで不良（ワル）っぽさを演出しつつも、イカつい雰囲気になるのは御法度。サングラスは薄色レンズに、ネックレスはシルバーにするなど、大人な抑制を効かせるのがポイントです。

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ブレスレットやリング、さらにヴィンテージ調の腕時計を投入することで、タフさをアピールしたいところ。ただし、あまりにゴツいデザインだとちょい不良（ワル）を通り越して、ヤンキーに見えかねません。シンプルなデザインを選べば、コンビ付けもヤラしく見えませんよ。

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