注目!! 大人に最適な黒＆色落ちデニム６本はコレ！

2024年秋冬シーズンの「モテる大人の着こなしテク」をがっつり紹介していく本特集。

モテを目論むオヤジさんに最初にやっていただきたいことは、ワードローブの柱となる「デニム」、「ジャケット」、「スーツ」をしかるものにアップデイトすることです。

なかでも着用頻度が高いアイテムといえば、やはりオンオフ問わず活躍する「デニム」でしょう。

選択肢はさまざまですが、大オススメは「スミ黒」のブラックデニム。スミ黒とは“真っ黒”ではなく、ほどよい色落ち具合によって無骨さが生まれるデニムのことです。

この絶妙の色味に美脚シルエットが加われば、モードなテイストやこなれ感がほんのり薫るモテるデニムコーデに。

で、その対抗馬となるのは、定番というべき色落ちブルーのデニム。ともすると無骨になりがちなデニムですが、今どきのシルエットを伴えば、子供っぽさを感じさせないやんちゃな色気を演出できるのです。

そんなスミ黒、色落ちブルーデニムの中から、旬度ほとばしる6本の秀作を選抜しました。

股上はやや浅めで、ゆったりめのワタリから裾へ向けてゆるやかにテーパード。

と、まさにモテるスリムシルエットを体現する本作は、伝統的な織機で織り上げられた日本製セルビッジデニムを採用しています。

ほんのりとした色落ち具合にもご注目を。こなれた雰囲気が適度に演出可能です。

スラックス感覚ではけるドレスなスミ黒をお探しなら、岡山発のこのブランドにお任せ。

全体的にほんのり色落ちしたブラックデニムは、ワタリから裾までストンと落ちるストレートラインとクリースとが相まって、まさにスラックスのような上品な顔つき。

ジャケットにすんなんり合わせられる一本です。

ハードに見えがちなブラックデニムも、フランス人デザイナーのイザベル・マランの手にかかれば、モードが薫るスミ黒デニムに。

ベースは細身のテーパードシルエットが特徴の定番「JACK」で、膝やワタリには褪せたような色落ちが施され、えもいわれぬこなれ感を生み出します。

シルエット、風合い、スミ黒の濃淡バランスが実に絶妙です。

イタリア生地を使い、イタリア人職人が縫製する注目ブランドはデニムも得意。

5ポケットのスミ黒デニムは浅めの股上とウエストから裾にかけて、少しずつ細くなるテーパードシルエットが特徴です。

リアルなタテ落ちやアタリも職人技を感じさせつつ、はいてみると足元はスッキリ上品。まさに大人のスミ黒なのです。

着回しの利くルーズなテーパードデニムのこちらは、生地に注目。

旧式力織機でゆっくり織り上げたセルビッジデニムにロープ染色を施し、さらに硫化染料によって透明感のあるインディゴブルーに仕上げた逸品です。

長年はき込んだヴィンテージのような自然なクラッシュ＆リペア加工が、やんちゃなオヤジさんの心をくすぐります。

細身が主流のラルディーニのデニムラインアップの中で、異彩を放つのが、ゆったりめのシルエットを持つ「JAIONE」。

モモはゆったり膝下はスッキリと見えるテーパード具合と短めのレングスが相まって、軽やかにはけるやんちゃなデニムに仕上がりました。

そんなシルエットと、ヴィンテージよろしく、深味のある色落ちを再現したインディゴブルーがイマドキ感を演出します。

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